Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

能登を巡る観光列車(花嫁のれん号・里山里海号)のクオリティは確かに高い

2015-09-25 12:54:52 | ふるさと・石川
先日、総持寺祖院の「ぜんのきらめき」のことを書きましたが、その時は北国観光という旅行社の
バスツアーに参加したのですが

金沢〜七尾まではツアーバス、七尾〜穴水まではのと鉄道「里山里海号(ゆったりコース)」、
穴水〜輪島〜金沢はまたツアーバス、という変則的なツアーでした。

これが非常によかったです。

七尾で降りて、七尾駅で乗り換えると、七尾駅には石川県の婚礼の慣習である「花嫁のれん」が
出迎えます。



挙式の日に、花嫁が自宅から出る時にくぐる為だけののれんです。

そして、運良く10月3日に走り始める「花嫁のれん号」とご対面。
外観も非常にうつくしいのですが、中はさらに美しいはずです。だって⇒コチラ



私たちの乗った「里山里海号」。



外観は、好天に恵まれたこの日の能登の青い海そのもの。

中は、輪島塗を初めとした伝統工芸の調度品がとても品よくしつらわれておりました⇒コチラ

中でもなかなか全国的には知られることがあるのかないのか微妙な「田鶴浜の建具」。
レベル高いな。。。

そして、ところどころの見所ではスピードを落とし、ガイドさんがご案内をしてくださったり
外に出る時間も作ってくださっています。

お弁当をいただきながら、好天に恵まれたこの日は本当に絶景続きでした。
桜の名所もあり、春の桜の時期、晴れた空、青い海、咲き誇る桜とイメージしただけでも最高です。

心がこもったご案内と、穴水ではホームで三味線の演奏が迎えてくれます。
能登の観光客へのおもてなし、金沢とちがって素朴であたたかくてジーンとします。

ただし、この列車、運行日が決まっているのと切符がとりにくいことが予想されます。

そんな時は、石川県内の旅行社のホームページをのぞいてみるのもいいかもしれません。
日帰りの能登ツアーは、その時その時の旬な能登が味わえるパッケージになっているかもしれませんので、
諦めないで乗ってみてほしいなと思います。

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