精神保健福祉士に合格し、登録証が届きました。
実は、2019年4月に養成校に願書を提出していたのですが、実習日程が確保できない可能性を解消できず、断念。
2022年4月に日本福祉教育専門学校精神保健福祉士養成一般課程(通信)に入校し、2023年10月修了、2024年2月に国試、3月合格。
学校のカリキュラムが修了するまでは仕事をセーブしたり、国試まではやはり勉強が優先となり、
この期間は、本当に「付き合いの悪い人」になっていたと思います。
養成校では、レポート提出7回(各回4題ずつ)、28テーマ書きました。
2ヶ月に1回、「計画的に」とは言え、社会福祉士との共通科目は、「THE福祉」の問題で、初学の私にはチンプンカンプンという科目もあって、
提出期限2日前になっても書けないという科目がありました。
それでも最後にようやく構成が固まり、火事場の馬鹿力みたいな不思議な力が発揮され、期限ギリギリまでに何とか間に合って、ということも何度かありました。
2022年4月・6月・8月のレポート提出は、7月の公認心理師試験の勉強と重なり、4月の新人研修の繁忙期が終わって8月までは引きこもって勉強したのが懐かしいし、
2023年3月、4月は福祉施設と医療機関(学内)実習で、実習時間も大変だけど、実習日誌を手書きで書かなければならないという経験に疲れ果て、
とにかく書いた💧
そして、事後のレポートもこれでもか、これでもかと書いた💧
人生でこんなに短期間で手書きで成果物を作成したのは、後にも先にもないと思います。
この2ヶ月は、本当によく考え、よく書き、精神保健福祉士の役割についてよくよく考えた濃密な2ヶ月だったと思います。
レポートは真面目に書いたと思います。2回(2テーマ)で、模範解答に選ばれていました。
2年目になって、ようやく社会人として培ってきたライティングのスキルを再度磨き直すことができ、
論理的に思考し、自分の考えを主張することにも慣れ、充実した勉強ができました。
2年目のスクーリングが終わり、試験勉強は、専門学校の修了の頃(10月)から開始。
社会福祉士との共通科目を先にやりました。
過去問を1回やった後は、模擬試験の問題を中心に、
実力判定模試(2回)、リハーサル模試の計3回分の問題と精神保健福祉士試験の定番ワークブックを徹底的にやって、
過去問に戻って3回繰り返しという勉強法でした。
アプリとか動画の学習は一切やらず、もうこれだけしかやりませんでしたが、それでよかったです。
中でも中央法規の「ワークブック」は文字がいっぱいで、重複箇所もたくさんあって、最初は勉強しにくいと思いましたが、
情報量が圧倒的に多く、過去問、模試問の該当箇所にマーカーでハイライトし、書き足すだけに止め、
何度も間違える問題だけ「まちがいノート」を使って弱点を補強するシンプルな学習法でした。
動画やアプリのデジタルツールではなく、手を動かし、全体像を把握(科目ごとの重複も把握)することを早めにやりました。
でも本当に効率的なのは、レポートを書く段階で、このワークブックを参照しながら書くともっと楽だっただろうな。。。
結局、勉強に集中できたのは、10月の半ばから2ヶ月間だけ。
その後、母が不穏な状態となり、年末に精神科病院に医療保護入院することになり、
能登半島地震が発生という「大事件」が続き、専門科目はこれといった勉強はできないままで、一時はどうなることかと思いましたが、
試験当日、難問多数の模擬試験問題に鍛えられていたため、試験問題は易しく感じました。
国家試験当日は落ち着いて試験に臨めたと言いたいところですが、やはり迷っている時間や後で見直す時間がそんなに取れないため、
終了10分前の心臓のバクバク感はハンパなかったです💧
ケアレスミスは何題かあったものの、目標としていた点数以上取れたのは、
ある程度、得意科目(専門科目)があったことと、苦手科目に早めに取り掛かっていたことによります。
受験地の名古屋からの帰り道の高速バスの中で、解答速報を見て自己採点を済ませ、合否について思い煩うこともなく、元の生活に戻って行きました。
自己採点より、結果通知書の得点は7点点数はよかったです。
ちなみに、国家試験を終えて感じたことは、
・事例問題の配点も1点(公認心理師試験は3点)なので、事例問題以外でも手堅く得点する必要があること
・試験を暗記だけで乗り切ろうというより、実務に落とし込みながら、試験勉強も着実に自分の力に変えていくこと
・通信の場合、国家試験を意識してレポートを真面目に書いておくことが、試験対策を楽にできるということ
・できれば、1年7ヶ月の間に、好きな教科や得意な教科を見つけて、そこと関連づけて他の教科の勉強を楽しむこと
・日頃から精神保健領域の諸問題について、何かひとつでも良いので、関心を深めて、思考し続けておくこと
などです。
心理領域で仕事をしていると、試験そのものはそんなに難しいものではなかったと思いますが、実質、勉強に没頭できた約3ヶ月は、有意義なものとなりました。
2年にわたる私のリスキリング期間は一旦終了となりました。
今後は、精神保健福祉士の1丁目1番地的な医療ソーシャルワーカーや、就労支援の仕事をダイレクトにやるわけではないと思います(多分、採用もされない)
ソーシャルワーク実践、社会問題の解決につながるソーシャルビジネスを興していくことで、地域問題解決に学びを活かしていきます。
実は、2019年4月に養成校に願書を提出していたのですが、実習日程が確保できない可能性を解消できず、断念。
2022年4月に日本福祉教育専門学校精神保健福祉士養成一般課程(通信)に入校し、2023年10月修了、2024年2月に国試、3月合格。
学校のカリキュラムが修了するまでは仕事をセーブしたり、国試まではやはり勉強が優先となり、
この期間は、本当に「付き合いの悪い人」になっていたと思います。
養成校では、レポート提出7回(各回4題ずつ)、28テーマ書きました。
2ヶ月に1回、「計画的に」とは言え、社会福祉士との共通科目は、「THE福祉」の問題で、初学の私にはチンプンカンプンという科目もあって、
提出期限2日前になっても書けないという科目がありました。
それでも最後にようやく構成が固まり、火事場の馬鹿力みたいな不思議な力が発揮され、期限ギリギリまでに何とか間に合って、ということも何度かありました。
2022年4月・6月・8月のレポート提出は、7月の公認心理師試験の勉強と重なり、4月の新人研修の繁忙期が終わって8月までは引きこもって勉強したのが懐かしいし、
2023年3月、4月は福祉施設と医療機関(学内)実習で、実習時間も大変だけど、実習日誌を手書きで書かなければならないという経験に疲れ果て、
とにかく書いた💧
そして、事後のレポートもこれでもか、これでもかと書いた💧
人生でこんなに短期間で手書きで成果物を作成したのは、後にも先にもないと思います。
この2ヶ月は、本当によく考え、よく書き、精神保健福祉士の役割についてよくよく考えた濃密な2ヶ月だったと思います。
レポートは真面目に書いたと思います。2回(2テーマ)で、模範解答に選ばれていました。
2年目になって、ようやく社会人として培ってきたライティングのスキルを再度磨き直すことができ、
論理的に思考し、自分の考えを主張することにも慣れ、充実した勉強ができました。
2年目のスクーリングが終わり、試験勉強は、専門学校の修了の頃(10月)から開始。
社会福祉士との共通科目を先にやりました。
過去問を1回やった後は、模擬試験の問題を中心に、
実力判定模試(2回)、リハーサル模試の計3回分の問題と精神保健福祉士試験の定番ワークブックを徹底的にやって、
過去問に戻って3回繰り返しという勉強法でした。
アプリとか動画の学習は一切やらず、もうこれだけしかやりませんでしたが、それでよかったです。
中でも中央法規の「ワークブック」は文字がいっぱいで、重複箇所もたくさんあって、最初は勉強しにくいと思いましたが、
情報量が圧倒的に多く、過去問、模試問の該当箇所にマーカーでハイライトし、書き足すだけに止め、
何度も間違える問題だけ「まちがいノート」を使って弱点を補強するシンプルな学習法でした。
動画やアプリのデジタルツールではなく、手を動かし、全体像を把握(科目ごとの重複も把握)することを早めにやりました。
でも本当に効率的なのは、レポートを書く段階で、このワークブックを参照しながら書くともっと楽だっただろうな。。。
結局、勉強に集中できたのは、10月の半ばから2ヶ月間だけ。
その後、母が不穏な状態となり、年末に精神科病院に医療保護入院することになり、
能登半島地震が発生という「大事件」が続き、専門科目はこれといった勉強はできないままで、一時はどうなることかと思いましたが、
試験当日、難問多数の模擬試験問題に鍛えられていたため、試験問題は易しく感じました。
国家試験当日は落ち着いて試験に臨めたと言いたいところですが、やはり迷っている時間や後で見直す時間がそんなに取れないため、
終了10分前の心臓のバクバク感はハンパなかったです💧
ケアレスミスは何題かあったものの、目標としていた点数以上取れたのは、
ある程度、得意科目(専門科目)があったことと、苦手科目に早めに取り掛かっていたことによります。
受験地の名古屋からの帰り道の高速バスの中で、解答速報を見て自己採点を済ませ、合否について思い煩うこともなく、元の生活に戻って行きました。
自己採点より、結果通知書の得点は7点点数はよかったです。
ちなみに、国家試験を終えて感じたことは、
・事例問題の配点も1点(公認心理師試験は3点)なので、事例問題以外でも手堅く得点する必要があること
・試験を暗記だけで乗り切ろうというより、実務に落とし込みながら、試験勉強も着実に自分の力に変えていくこと
・通信の場合、国家試験を意識してレポートを真面目に書いておくことが、試験対策を楽にできるということ
・できれば、1年7ヶ月の間に、好きな教科や得意な教科を見つけて、そこと関連づけて他の教科の勉強を楽しむこと
・日頃から精神保健領域の諸問題について、何かひとつでも良いので、関心を深めて、思考し続けておくこと
などです。
心理領域で仕事をしていると、試験そのものはそんなに難しいものではなかったと思いますが、実質、勉強に没頭できた約3ヶ月は、有意義なものとなりました。
2年にわたる私のリスキリング期間は一旦終了となりました。
今後は、精神保健福祉士の1丁目1番地的な医療ソーシャルワーカーや、就労支援の仕事をダイレクトにやるわけではないと思います(多分、採用もされない)
ソーシャルワーク実践、社会問題の解決につながるソーシャルビジネスを興していくことで、地域問題解決に学びを活かしていきます。
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