Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

手放してはいけない仕事

2014-06-06 00:32:29 | しごと・キャリアのこと
法人登記してから4ヶ月経ちました。
ありがたいことに新たなご縁をいただいたり、継続のお仕事を引き続き進めたりしながらやっています。

あと、ずーっと懸案だった論文の作成の仕上げの時期になり、様々なコンテンツへの興味・関心がつながりAmazonで購入した大量の本に浸食される机の上。。。

そんな日々の中で、いつも頭の隅にあった問題。
どんな分野の仕事を増やしたり、減らしたりしていくかということ。

もともと、契約講師時代から、登壇領域が広い方ではあったのですが、もう、なんでもかんでもっていうのはやめた方がいいかなと迷いつつ、

行き着いたのは、「自分の興味・関心だけで仕事を選んではいけない」ということ。

ということを気づかせてくれたのは、
自分の中で、もうこの領域は縮小しようかなと思っていた「コールセンター案件」

興味や関心が失せているように感じていたのですが、違っていました。。。

じゃ、何?

もう自分の一部でした(汗)

最近、思うのは、この分野なら、どんなお題が来ても自由自在にコンテンツもプロセスも扱えるって自信
ってやっぱり最低でも10年前ぐらいから扱っている領域のものたちなんだなと思っています。
(私の場合)

これらは、そもそも熟している上に、追加情報が意識的にも無意識的にも自ずと入ってきていているので、
特に努力しなくても自然に熟させることができていて、思った以上に豊かになっていることに気づかないでいたのです。

で、

そういうモノは、少し口を開ければ圧倒的に他者様のお役に立てるのに、
興味、関心が他に移ろったことで、「コールセンター」のこと自体を話題にすること自体がなくなっていたので、
全然気づきませんでした。

6月から、13年前、消費生活アドバイザーに合格してから一緒に消費者対応を学びつつも、
独立以来疎遠になっていた「消費者対応研究会」に、再び顔を出すことがすで決まっていて、

結局、人生の中にはもう組み込まれてしまった縁なんだなと思う他ないかもしれない。

大事なものは、あたりまえすぎて見えにくい。

しかも、知らず知らずのうちに重ねた経験から、希少価値が一層高まり
もしかしたらものすごくユニークなことができるようになっているかもしれない・・・

日常的にあまり自分のことを肯定的に評価するタイプではないのですが、たぶんハズレてないと思う。

こうして肯定できる数少ないことを手放そうとしていたとは、何とも愚かしいことでございました。

足りているもの、熟しているものに気づき、大いに活かしていこう。
そんなことを感じさせてくれた昨今の出来事たち。

こうした気づきを得られることに感謝。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 45歳のマインドマップ | トップ | 脇を長くする »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

しごと・キャリアのこと」カテゴリの最新記事