8月は、太平洋側は台風が来たり、東北も豪雨災害があったり、なんと言っても宮崎での地震によって可能性が高まった南海トラフ地震。
再び、防災士としては気を引き締めなおしです。
8月に入り、ブログの更新がなかなかできていませんでした。
能登半島地震で被害があった輪島市門前町に災害ボランティアに来てくれた、伏見ラグビークラブの子供達と保護者の皆さんが誰一人熱中症にならないよう活動の開始から終了までハラハラした1日(詳細はこちら)
なんだか、もう本当に素晴らしい団体なんですよ(号泣)
代表も子供達も保護者の方も、本当にありがたくて、一緒に同じ場で、いろんなことを感じることができた1日にこちらも感謝しかない。
全国大会の出場、対戦相手も決まって応援返しです。
その後は、出張、イベント、そしてお盆休みは、連日畑の草刈りでした。
いやはや4つの畑でのムクナ豆栽培、もう6月から空いた時間はほぼ栽培に。
もう百姓?って言われそうな日焼けになって参りました。
支柱を立て終わって、2週間ほど梅雨の最中の雑草の成長の勢い(雑草の海!?)に閉口しながら、とにかくこちらも熱中症にならないように粛々と2週間に1度、3回は刈ったかも。。
雑草もそうなんですが、豆の生育もすごいです。
とにかく、葉が繁りすぎです。
干拓地で土が粘土質、養分は豊富なため、この時期にしては花芽も旺盛に着きますが、葉も繁ります。
葉ぼけ、茎ぼけで花芽がつかないのなら諦めもつくのですが、うれしいことに花芽も大量につくので悩ましいのです。
昨年はムクナ豆(インド産)を育てて、これまた旺盛な繁茂状態に圧倒されましたが、
八升豆も大して変わらんやん。。というかさらに旺盛かも。
こうなると、問題となるのは、風通しと日当たりが確保できないこと。
葉が重なり合って、支柱の中で蒸れるし、花カスを落としに行けない時には、花カスが腐ったりもしてせっかくの豆が台無しになります。
で、草刈りの後は、つると葉の剪定に追われる始末です。
もう、あまりの量にどうにでもなれーということで、灼熱のベランダで葉を乾かして緑肥にすべく乾燥中です。
(乾燥したら粉々にして、養分が足りない他の畑に撒かれます)
これをあと何回繰り返すのだろう💧
でも、こんなに大きな花を見るとこれが無事に結実してところが見たいと思ってしまうのです。
ここ石川でも暖地と同様に8月半ばで結実です。
気候の温暖化で、北陸でも十分栽培可能であると手がたえがある今年の夏です。
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