富子さんとお別れしてからは、悲母観音にお参りするために高山市内の国分寺を訪れました。
いや、なかなか侮れないお寺でした。
まず、驚いたのは、どんだけ大きいんでしょうか、この銀杏・・・・
見よ!樹齢1000年の貫禄。
そして、三重塔。まさか高山でこのような光景に出くわすとは思わなかったです。
安土桃山時代に建立された鐘楼堂。
中京地区で、安土桃山時代って聴くと何だかそわそわしますよね・・・
その敷地内に、建立されている悲母観音像。この日は、菊花展のテントの裏側にあり探すのに難儀しました。
興行師を辞めた後は、全国を講演して回った女史がその謝金で建てたそうです。
不謹慎にも写真を撮らせていただきました。
観音様と言っても、聖母のような雰囲気です。
観音様の抱くのは手足がない嬰児。
手足を失った娘に、心を鬼にして生活に不自由しない作法を教え込み一人前に育て上げた女史の母。
一度は、命を絶とうと、女史をおぶって冷たい川にともに身を沈めたと聞きます。
久子女史にとっては、全てが試練に違いなかったと思います。
母親とて、自分の死後の娘を思えば、そうせざるを得ないとしても、どんなにか心を痛めたことだろうか。
しかし、自分に置き換えて考えてみても、試練と言うのは乗り越えられる人のみに与えられるものだと感じます。
そして、時間はかかっても乗り越えるしかないから。
つきなみですが、乗り越えた時には、人は大きくもなり、優しくもなり、いろんな意味で俯瞰できるようになるように思います。
そして、人は人として磨かれていくのだと思います。
しかも時間をかけて。
試練を乗り越えていく人の命の強さと尊さを信じます。
与えられた命に感謝します。
(落ち着いたら健康診断いかないと)
たまにクリックよろしく。
↓
いや、なかなか侮れないお寺でした。
まず、驚いたのは、どんだけ大きいんでしょうか、この銀杏・・・・
見よ!樹齢1000年の貫禄。
そして、三重塔。まさか高山でこのような光景に出くわすとは思わなかったです。
安土桃山時代に建立された鐘楼堂。
中京地区で、安土桃山時代って聴くと何だかそわそわしますよね・・・
その敷地内に、建立されている悲母観音像。この日は、菊花展のテントの裏側にあり探すのに難儀しました。
興行師を辞めた後は、全国を講演して回った女史がその謝金で建てたそうです。
不謹慎にも写真を撮らせていただきました。
観音様と言っても、聖母のような雰囲気です。
観音様の抱くのは手足がない嬰児。
手足を失った娘に、心を鬼にして生活に不自由しない作法を教え込み一人前に育て上げた女史の母。
一度は、命を絶とうと、女史をおぶって冷たい川にともに身を沈めたと聞きます。
久子女史にとっては、全てが試練に違いなかったと思います。
母親とて、自分の死後の娘を思えば、そうせざるを得ないとしても、どんなにか心を痛めたことだろうか。
しかし、自分に置き換えて考えてみても、試練と言うのは乗り越えられる人のみに与えられるものだと感じます。
そして、時間はかかっても乗り越えるしかないから。
つきなみですが、乗り越えた時には、人は大きくもなり、優しくもなり、いろんな意味で俯瞰できるようになるように思います。
そして、人は人として磨かれていくのだと思います。
しかも時間をかけて。
試練を乗り越えていく人の命の強さと尊さを信じます。
与えられた命に感謝します。
(落ち着いたら健康診断いかないと)
たまにクリックよろしく。
↓
もっとも同じ行動をしていたから同じ投稿になっても不思議はありませんが・・・
同じ時間に同じ空間で同じ風景を見ても
感じ取るものも違いを痛感しています。
その受感の違いがひととしても違いで個性でもあり
尊重しあうものだと思いますが
はるさんのきめ細やかで、受け取り方の
細やかさに、今更ながら羨ましく思います。
あれ!比べちゃいけませんよねッ
比べないで、今の自分を受け入れる事が大切ですよね
この時間に揚げまんじゅう食べちゃいました(^^;
これも個性ですから(^^v
うまかった!至福の時間でした。
トラックバックさせて頂きますがOKですか?
いやっ、あゆみさんのカメラワークややはり親として今回のことを見れることを私はうらやましく思います。
私なんて、やっぱりどこまで行ってもそれが持てない。
でも、今の自分の目線・見方で満喫したいと思っています。
揚げ饅頭、好評のようで何よりです。
油っぽいように思うのですが、クセになる味です。
むふふ・・・・