16日(日)に10月から通っていた交流分析インストラクター養成講座のインストラクター試験が終わりました。
先週の実技講座では自分の良くない癖も出て、講座担当の先生からのダメだしをいただいていたこともあり、レッスンプランは全面リニューアルして臨みました。
用意した事例が果たして妥当なのか確認できない中でのインストラクションでしたので多少不安でしたが、実技は大きな失敗もなく、内容的にも致命的なところもなく滞りなく終了しました。
口述は「心理ゲーム」中心の質問で「ゲームの公式」と「ドラマ三角形」でした。こちらはしどろもどろで、カツンカツンの出来でした。
とは言え、無事終了ーーーー。
合否の結果はまだ先だと思うのですが、今回の講座では、本当にいい仲間がたくさんできました。皆さん、暖かいお人柄で、率直なやりとり、勤勉で熱意があり、創意工夫に溢れ、まさに交流分析を教える人物として尊敬ができる人たちばかりでした。
知り合えて本当に良かったっす(涙)
准教授の小林雅美先生・下平久美子先生にもたいへんお世話になりました。本当に感謝です。
それにしても、今年はFP講座でのゆかいなメンバーに、すぎなみ大人塾メンバーなど、豊かで、いろんな出会いがあったもんだ・・・
学び始めた頃は、仕事のお客様対応の中のやり取りでヒントが多いかなあと思う動機だったのですが、今となっては自分の性格の成り立ちやコミュニケーションの傾向、生き方の構えなど自分の振り返りと気づきのツールとして、自分の中ではベーシックなものとなりました。
周辺領域の心理学や心理療法もさらに学びを広げていくことで、交流分析との関連を知り、まずは自分に活かしてみるということも試みたつもりでいます。とは言え、もちろん気質や性分みたいなものはあいかわらずなんですけどね。
今回挑戦したのは交流分析士の2級講座を教える為の資格なのですが、2級講座に限らず、私はできるだけ交流分析を企業以外の場で教えていきたいと思っています。
私は、2005年の6月に今思えば入門コースのような形で、交流分析の全分野の概要を知る講座に参加し、その2ヵ月後に、2級講座を受講し始めました。先生や先輩・仲間にも恵まれて、継続して学ぶことにもなりました。
新年からは、企業内の研修やコールセンターでのトレーニングの仕事を日常的な仕事としますが、空いた時間で、何とか『映画1本とランチ』ぐらいの費用で受けられるようなワークショップを展開していきたいと思います。
私の交流分析との出会いもそんな感じで始まりました。ところが今では、どっぷり浸かってしまいました。
交流分析は、フロイトの精神分析の口語版として心が軽くなる心理学、自律の為の心理学とも言われています。それは今は本当にそうだと実感します。
コミュニケーションを円滑に行うには、まずは、相手よりも自分を知ること。
自分は宇宙みたいなものなので、自分探しはキリがなく、また自分の望遠鏡で見える自分は、限られているかもしれません。
いろんな人と接する中で、暖かい関係を築きながら、自分のことを率直に話し、相手からのフィードバックも素直に聞き入れる。そんな中で、自分を知り、知ってもらうことでつながっていける「学びの場づくり」ができたらと思います。
食べ忘れた昼食を陽が沈みそうになった頃、神保町の「エチオピア」というカレー屋さんでいただき、そんなことを考えた1日でした。
「お疲れ様」のクリックありがたき幸せ。
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先週の実技講座では自分の良くない癖も出て、講座担当の先生からのダメだしをいただいていたこともあり、レッスンプランは全面リニューアルして臨みました。
用意した事例が果たして妥当なのか確認できない中でのインストラクションでしたので多少不安でしたが、実技は大きな失敗もなく、内容的にも致命的なところもなく滞りなく終了しました。
口述は「心理ゲーム」中心の質問で「ゲームの公式」と「ドラマ三角形」でした。こちらはしどろもどろで、カツンカツンの出来でした。
とは言え、無事終了ーーーー。
合否の結果はまだ先だと思うのですが、今回の講座では、本当にいい仲間がたくさんできました。皆さん、暖かいお人柄で、率直なやりとり、勤勉で熱意があり、創意工夫に溢れ、まさに交流分析を教える人物として尊敬ができる人たちばかりでした。
知り合えて本当に良かったっす(涙)
准教授の小林雅美先生・下平久美子先生にもたいへんお世話になりました。本当に感謝です。
それにしても、今年はFP講座でのゆかいなメンバーに、すぎなみ大人塾メンバーなど、豊かで、いろんな出会いがあったもんだ・・・
学び始めた頃は、仕事のお客様対応の中のやり取りでヒントが多いかなあと思う動機だったのですが、今となっては自分の性格の成り立ちやコミュニケーションの傾向、生き方の構えなど自分の振り返りと気づきのツールとして、自分の中ではベーシックなものとなりました。
周辺領域の心理学や心理療法もさらに学びを広げていくことで、交流分析との関連を知り、まずは自分に活かしてみるということも試みたつもりでいます。とは言え、もちろん気質や性分みたいなものはあいかわらずなんですけどね。
今回挑戦したのは交流分析士の2級講座を教える為の資格なのですが、2級講座に限らず、私はできるだけ交流分析を企業以外の場で教えていきたいと思っています。
私は、2005年の6月に今思えば入門コースのような形で、交流分析の全分野の概要を知る講座に参加し、その2ヵ月後に、2級講座を受講し始めました。先生や先輩・仲間にも恵まれて、継続して学ぶことにもなりました。
新年からは、企業内の研修やコールセンターでのトレーニングの仕事を日常的な仕事としますが、空いた時間で、何とか『映画1本とランチ』ぐらいの費用で受けられるようなワークショップを展開していきたいと思います。
私の交流分析との出会いもそんな感じで始まりました。ところが今では、どっぷり浸かってしまいました。
交流分析は、フロイトの精神分析の口語版として心が軽くなる心理学、自律の為の心理学とも言われています。それは今は本当にそうだと実感します。
コミュニケーションを円滑に行うには、まずは、相手よりも自分を知ること。
自分は宇宙みたいなものなので、自分探しはキリがなく、また自分の望遠鏡で見える自分は、限られているかもしれません。
いろんな人と接する中で、暖かい関係を築きながら、自分のことを率直に話し、相手からのフィードバックも素直に聞き入れる。そんな中で、自分を知り、知ってもらうことでつながっていける「学びの場づくり」ができたらと思います。
食べ忘れた昼食を陽が沈みそうになった頃、神保町の「エチオピア」というカレー屋さんでいただき、そんなことを考えた1日でした。
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