高円寺の阿波踊りは、昨日、今日と雨になってしまいました。
今年は足を運べませんでした。
テレビでは、オリンピックの閉会式を放映しています。
本当に連日、感動的なゲームが放映され、メダルの有無、色、そんなことだけでなく、やりきったとすがすがしい顔の選手や、
また悔し涙に終わり、次の課題に向けて始動するためのつかの間の休息をとられている選手の方など、それぞれかと思います。
応援していたバレーボールチームは残念ながら、目標としていた結果は出せませんでしたが、女子は本当にこれ以上にないチームとなり、
男子は予選で敗退しましたが、すばらしい監督の下で再生を果たし、次回につながるチームになりました。
同じ団体スポーツで言えば、女子ソフトボールチームは本当にすばらしい活躍でした。
上野選手の信頼に応えるあの熱投。決勝戦のあの打撃。
本当に息を飲みました。
前:宇津木妙子監督から、斉藤春香監督へのバトンタッチ。
個人的にはルネサス高崎の宇津木麗華監督が書く日経新聞の試合評の辛口コメントもなかなか好みでしたが、勝利の裏には、厳しすぎる厳しさも愛情も必要なんですよね。
そうやって、勝利を、新旧、試合に出た選手・出れなかった選手が一体になって目指して、喜びを分かち合う。
国を超えて、2016年に正式採用を希望する黄色いボールが描いた「2016」。
あの映像もすばらしかった(涙)
女性ばかりのチームの運営は、得てして難しいものです。
しかし、大舞台で勝つチームには、おそらくその「難しくさせる何か」が入り込むことができないほどの、人と状況に対しての圧倒的な肯定感がなければ勝てないと思います。
9月にメンタルタフネスの研修をします。
大学時代に、スポーツ心理学でメンタルタフネスを学んでいますが、まさに仕事でも家庭でも、地域活動でも同じ原理原則が当てはまります。
私たちは、自らが選ぶ感情によって行動の結果(パフォーマンス)の質は大きく変わります。
質の高い良い結果を残すには、前向きな感情が必要です。
感情は、目の前で起きている事実を、どう解釈するかで人によって全く違うものになります。
自分が、窮地に立たされて、そこを乗り越えなければならない時に、自信を持って問題に立ち向かうことができるかは、起きていることに対して、前向きな解釈をすることでしょう。
自分がどのような解釈をするのかは、自分の動機や自動的に働く思考に左右されるかもしれませんが、
それが災いして、前向きな感情を選べないのであれば、そこは自分の特性を知り、変えていく勇気と意欲が継続的に必要だと思っています。
何かやらなければならないのにできない、自分に火がつかないというのは、自分の選んだ解釈・感情が、自分が本来望む結果と合っていないから、
または、結果を心から望んでいなければ、選んだ解釈や感情もそれ相応のものになりましょう。
私は、あるがままの自分を認めることに違和感を感じていた時があります。
自分のダメさ加減を放置しておいても、何ら好転しないのに、あるがままでなんて悠長なこと言ってられないでしょって感じていた訳です。
しかし、なりたい自分や、出したい成果があるのに、自分を変えないで放置する理由はありません。
私も過去に、何ら好転しない状況を選んでいるというあるがままの自分を静かに認めて受け容れることから全ては始まりました。
その時に感じていた、焦り、不安、恐れ、脅威は、生命の危機にさらされるような場合を除いて、決して質のよい成果を生まないことを私は知っています。
窮地に立たされた、スポーツ選手には、短時間にピンチに対しての自分の解釈を変え、好ましい感情を選び、自分を信頼し、自分にメッセージを送り、そうやって結果を出すのだと思います。
個人競技に比べて、団体競技は、状況がめまぐるしく変わる中で、皆が同じ好ましい感情でいられるかがひとつのポイントだと思います。
勝てるチームは圧倒的にそこが違うのだと思います。
と考えながら、調べモノをする1日でした。
読んだよのクリックよろしく。
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今年は足を運べませんでした。
テレビでは、オリンピックの閉会式を放映しています。
本当に連日、感動的なゲームが放映され、メダルの有無、色、そんなことだけでなく、やりきったとすがすがしい顔の選手や、
また悔し涙に終わり、次の課題に向けて始動するためのつかの間の休息をとられている選手の方など、それぞれかと思います。
応援していたバレーボールチームは残念ながら、目標としていた結果は出せませんでしたが、女子は本当にこれ以上にないチームとなり、
男子は予選で敗退しましたが、すばらしい監督の下で再生を果たし、次回につながるチームになりました。
同じ団体スポーツで言えば、女子ソフトボールチームは本当にすばらしい活躍でした。
上野選手の信頼に応えるあの熱投。決勝戦のあの打撃。
本当に息を飲みました。
前:宇津木妙子監督から、斉藤春香監督へのバトンタッチ。
個人的にはルネサス高崎の宇津木麗華監督が書く日経新聞の試合評の辛口コメントもなかなか好みでしたが、勝利の裏には、厳しすぎる厳しさも愛情も必要なんですよね。
そうやって、勝利を、新旧、試合に出た選手・出れなかった選手が一体になって目指して、喜びを分かち合う。
国を超えて、2016年に正式採用を希望する黄色いボールが描いた「2016」。
あの映像もすばらしかった(涙)
女性ばかりのチームの運営は、得てして難しいものです。
しかし、大舞台で勝つチームには、おそらくその「難しくさせる何か」が入り込むことができないほどの、人と状況に対しての圧倒的な肯定感がなければ勝てないと思います。
9月にメンタルタフネスの研修をします。
大学時代に、スポーツ心理学でメンタルタフネスを学んでいますが、まさに仕事でも家庭でも、地域活動でも同じ原理原則が当てはまります。
私たちは、自らが選ぶ感情によって行動の結果(パフォーマンス)の質は大きく変わります。
質の高い良い結果を残すには、前向きな感情が必要です。
感情は、目の前で起きている事実を、どう解釈するかで人によって全く違うものになります。
自分が、窮地に立たされて、そこを乗り越えなければならない時に、自信を持って問題に立ち向かうことができるかは、起きていることに対して、前向きな解釈をすることでしょう。
自分がどのような解釈をするのかは、自分の動機や自動的に働く思考に左右されるかもしれませんが、
それが災いして、前向きな感情を選べないのであれば、そこは自分の特性を知り、変えていく勇気と意欲が継続的に必要だと思っています。
何かやらなければならないのにできない、自分に火がつかないというのは、自分の選んだ解釈・感情が、自分が本来望む結果と合っていないから、
または、結果を心から望んでいなければ、選んだ解釈や感情もそれ相応のものになりましょう。
私は、あるがままの自分を認めることに違和感を感じていた時があります。
自分のダメさ加減を放置しておいても、何ら好転しないのに、あるがままでなんて悠長なこと言ってられないでしょって感じていた訳です。
しかし、なりたい自分や、出したい成果があるのに、自分を変えないで放置する理由はありません。
私も過去に、何ら好転しない状況を選んでいるというあるがままの自分を静かに認めて受け容れることから全ては始まりました。
その時に感じていた、焦り、不安、恐れ、脅威は、生命の危機にさらされるような場合を除いて、決して質のよい成果を生まないことを私は知っています。
窮地に立たされた、スポーツ選手には、短時間にピンチに対しての自分の解釈を変え、好ましい感情を選び、自分を信頼し、自分にメッセージを送り、そうやって結果を出すのだと思います。
個人競技に比べて、団体競技は、状況がめまぐるしく変わる中で、皆が同じ好ましい感情でいられるかがひとつのポイントだと思います。
勝てるチームは圧倒的にそこが違うのだと思います。
と考えながら、調べモノをする1日でした。
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