昔の朝鮮の男性は、みんな髭をはやしていたそうですね。
「身体髪膚」親からもらった体を大切に、という儒教の思想から、
髪も髭も切ったりせずに伸ばしていたそうです。
でもキヤンダリはつるつるよね!
だから余計に若い感じがします。
彼は声もすてきですね。
怒るときが一番好きかな。
《あらすじ》
ウィリアムが生きていると知り、期限を延長し、
ソリン商団との交渉を進めるヤン。
ボジンは商団に編み笠の男を見つけ、不審に思う。
大行首ソリンは、ボジンとクップンにタムナの海について詳しくたずねる。
何かの計画が進められているようだ。
婚約者の、ボジン宅に対する仕打ちに怒り心頭のパク・キュは
結婚の約束を一方的に破棄。
ふたりを見舞い、引きとめようとするパク・キュだが、
ボジンもテサングンも、心を閉ざして彼に背を向ける。
熱を出して寝込んだボジンを一晩中看病し、
テサングンには誠意を認めてもらうことが出来たが……。
タムナから、キム吏房が図面をたずさえてパク・キュを訪ねてきた。
新しく建設中の港の図面には、ソリン商団の印が。
鉛銀分離法も成功し、ソリンの計画は着々と進んでいるようだが……。
(つづく)
前回あんなに楽しかった酒盛りシーンが
嘘のように、かたくなな態度のテサングン。
タムナでは大事にされ、敬われてきたリーダーの彼女だから、
乱暴な男たちに家をめちゃくちゃにされてひどく動揺したのね、きっと。
本妻の務めとばかりに、嫌味~に家を用意してくれた
婚約者のお嬢さんが、今度は追い出すように嫌がらせをしてきたのよ。
全く自分の立場を利用してひどいことするよね。
圧倒的な暴力って、人の気力を奪うものだよ。
どんなに強い人でも、心は傷つくんだ。
まさかこのままテサングンにも拒否されて、
ボジンとのつながりも断ち切られちゃうんじゃないかと不安だったけれど、
キヤンダリの哀願する目と、うとましがられても
立ち去らなかった誠意が伝わったようでよかったです。
もともと婿にしたいくらい、キヤンダリのこと気に入ってたテサングンだものね。
動揺がおさまれば、もう大丈夫さ。
病人の看病なんかしたことないもんだから、
何をすればいいか全然わかんないキヤンダリがツボー!
直前の会話とは打って変わって深刻さのかけらもなく寝てるボジンも好き。
結局寝ちゃったキヤンダリも。
片方が病気とはいえ、まだまだ子どもだ、ふたりとも。
朝まで側についてあげてたキヤンダリに、
テサングンが朝食をふるまうのね。
何品もおかずがある、心を尽くした朝食に、嬉しそうな笑顔のキヤンダリ。
それをタムナ風に(いささか行儀悪く)ほおばる彼を見て、
やっぱり嬉しそうなテサングン。
婿と姑の関係は良好な状態に戻りました。
よかった、よかった。
でもちょっとキヤンダリ勝手じゃない?
そりゃ愛してもいない婚約者だし、
「手を出すな」と釘を刺しておいたのに、意地悪するし、嫌な娘だけどさ。
ボジンを守るためとはいえ、一度は「結婚します」と、自分で言ったわけじゃないの!
男としての責任つーものがあるでしょうが!
お父さんのお叱りも当然だわ。
でもパク・キュの素直な心境を聞いてしまうと、
お父さんも「わかった」というしかないわね~。
勉強ばかりで、人の情とか、人間同士の心の触れ合いとか、
民衆の気持ちを知らないでいたキヤンダリが、大事なことを学んだのね。
そして優秀なエリートである彼も、こと恋愛に関しては、
失敗したり迷ったりするフツーの青年なのでした。
ここで自分に嘘をついて我慢すると、
すべての人が深く傷つくことになってしまうしね……。
「僕と一緒に行く気持ちに変わりは無いよね?」
そうたずねるウィリアムに返事ができないボジン。
もう、彼女の気持ちがウィリアムにないのは明々白々。
ウィリアムもそれはわかっているみたいだけど、
彼女をあきらめられずに連れて行くつもりなんだね。
「ウィリアムは愛する女のためにすべてを捨てた。
あなたにはそれができますか?」
あの帰化したオランダ人にそう言われたパク・キュ。
死なせてしまったウィリアムへの罪悪感と、
自分がボジンのためにすべてを捨てられるのか、
自問自答して椀を持つ手も震えております。
キヤンダリ~、あのお母さんや両班の地位を捨てない限り、
ボジンを幸せにしてやれないよ?
彼女の幸せは、タムナにあるんだよ~。
ボジンが島を出たがってた時、キヤンダリだってそう言ってたじゃん。
そしてヤン!
一体役に立ってくれるのかくれないのか、はっきりしてください。
まぁ、ボジンの気持ちを楽にしてくれたことはよかったわ。
まるで見てきたかのように、
人形劇の夜について語ってたけど……。
なんだかんだでパク・キュのことは信用してるから、
彼をかばうようにボジンに話してやったんだよね?
ボジンのことは、ペースを乱されるので苦手なようだけど。
いろいろ面倒なことを頼むボジンに向かって、
初めてヤンが!「ちっ」ていいました!
キャー!なんかかっこいいわ!
ヤンは偽悪的だけど、ウィリアムと一緒にいる時は
表情が柔らかいというか、青年らしいというか、役割を離れた
いい顔をしていると思う。友達なんだと思うな、やっぱり。
キヤンダリもボジンも、極端に笑わなくなってしまった今日このごろ。
あうっ!久しぶりのこの笑顔がキム吏房に向けられたものだとは!
もったいない~。
はやくボジンにこうして笑いかけてほしい。
ああ、でもちがうね。ボジンに向ける笑顔とは、目が違う。
「目は口ほどに物を言い」昔の人はよくいったものだと思う。
っていうか、やっぱり役者ってすごいな、と思う。
「身体髪膚」親からもらった体を大切に、という儒教の思想から、
髪も髭も切ったりせずに伸ばしていたそうです。
でもキヤンダリはつるつるよね!
だから余計に若い感じがします。
彼は声もすてきですね。
怒るときが一番好きかな。
《あらすじ》
ウィリアムが生きていると知り、期限を延長し、
ソリン商団との交渉を進めるヤン。
ボジンは商団に編み笠の男を見つけ、不審に思う。
大行首ソリンは、ボジンとクップンにタムナの海について詳しくたずねる。
何かの計画が進められているようだ。
婚約者の、ボジン宅に対する仕打ちに怒り心頭のパク・キュは
結婚の約束を一方的に破棄。
ふたりを見舞い、引きとめようとするパク・キュだが、
ボジンもテサングンも、心を閉ざして彼に背を向ける。
熱を出して寝込んだボジンを一晩中看病し、
テサングンには誠意を認めてもらうことが出来たが……。
タムナから、キム吏房が図面をたずさえてパク・キュを訪ねてきた。
新しく建設中の港の図面には、ソリン商団の印が。
鉛銀分離法も成功し、ソリンの計画は着々と進んでいるようだが……。
(つづく)
前回あんなに楽しかった酒盛りシーンが
嘘のように、かたくなな態度のテサングン。
タムナでは大事にされ、敬われてきたリーダーの彼女だから、
乱暴な男たちに家をめちゃくちゃにされてひどく動揺したのね、きっと。
本妻の務めとばかりに、嫌味~に家を用意してくれた
婚約者のお嬢さんが、今度は追い出すように嫌がらせをしてきたのよ。
全く自分の立場を利用してひどいことするよね。
圧倒的な暴力って、人の気力を奪うものだよ。
どんなに強い人でも、心は傷つくんだ。
まさかこのままテサングンにも拒否されて、
ボジンとのつながりも断ち切られちゃうんじゃないかと不安だったけれど、
キヤンダリの哀願する目と、うとましがられても
立ち去らなかった誠意が伝わったようでよかったです。
もともと婿にしたいくらい、キヤンダリのこと気に入ってたテサングンだものね。
動揺がおさまれば、もう大丈夫さ。
病人の看病なんかしたことないもんだから、
何をすればいいか全然わかんないキヤンダリがツボー!
直前の会話とは打って変わって深刻さのかけらもなく寝てるボジンも好き。
結局寝ちゃったキヤンダリも。
片方が病気とはいえ、まだまだ子どもだ、ふたりとも。
朝まで側についてあげてたキヤンダリに、
テサングンが朝食をふるまうのね。
何品もおかずがある、心を尽くした朝食に、嬉しそうな笑顔のキヤンダリ。
それをタムナ風に(いささか行儀悪く)ほおばる彼を見て、
やっぱり嬉しそうなテサングン。
婿と姑の関係は良好な状態に戻りました。
よかった、よかった。
でもちょっとキヤンダリ勝手じゃない?
そりゃ愛してもいない婚約者だし、
「手を出すな」と釘を刺しておいたのに、意地悪するし、嫌な娘だけどさ。
ボジンを守るためとはいえ、一度は「結婚します」と、自分で言ったわけじゃないの!
男としての責任つーものがあるでしょうが!
お父さんのお叱りも当然だわ。
でもパク・キュの素直な心境を聞いてしまうと、
お父さんも「わかった」というしかないわね~。
勉強ばかりで、人の情とか、人間同士の心の触れ合いとか、
民衆の気持ちを知らないでいたキヤンダリが、大事なことを学んだのね。
そして優秀なエリートである彼も、こと恋愛に関しては、
失敗したり迷ったりするフツーの青年なのでした。
ここで自分に嘘をついて我慢すると、
すべての人が深く傷つくことになってしまうしね……。
「僕と一緒に行く気持ちに変わりは無いよね?」
そうたずねるウィリアムに返事ができないボジン。
もう、彼女の気持ちがウィリアムにないのは明々白々。
ウィリアムもそれはわかっているみたいだけど、
彼女をあきらめられずに連れて行くつもりなんだね。
「ウィリアムは愛する女のためにすべてを捨てた。
あなたにはそれができますか?」
あの帰化したオランダ人にそう言われたパク・キュ。
死なせてしまったウィリアムへの罪悪感と、
自分がボジンのためにすべてを捨てられるのか、
自問自答して椀を持つ手も震えております。
キヤンダリ~、あのお母さんや両班の地位を捨てない限り、
ボジンを幸せにしてやれないよ?
彼女の幸せは、タムナにあるんだよ~。
ボジンが島を出たがってた時、キヤンダリだってそう言ってたじゃん。
そしてヤン!
一体役に立ってくれるのかくれないのか、はっきりしてください。
まぁ、ボジンの気持ちを楽にしてくれたことはよかったわ。
まるで見てきたかのように、
人形劇の夜について語ってたけど……。
なんだかんだでパク・キュのことは信用してるから、
彼をかばうようにボジンに話してやったんだよね?
ボジンのことは、ペースを乱されるので苦手なようだけど。
いろいろ面倒なことを頼むボジンに向かって、
初めてヤンが!「ちっ」ていいました!
キャー!なんかかっこいいわ!
ヤンは偽悪的だけど、ウィリアムと一緒にいる時は
表情が柔らかいというか、青年らしいというか、役割を離れた
いい顔をしていると思う。友達なんだと思うな、やっぱり。
キヤンダリもボジンも、極端に笑わなくなってしまった今日このごろ。
あうっ!久しぶりのこの笑顔がキム吏房に向けられたものだとは!
もったいない~。
はやくボジンにこうして笑いかけてほしい。
ああ、でもちがうね。ボジンに向ける笑顔とは、目が違う。
「目は口ほどに物を言い」昔の人はよくいったものだと思う。
っていうか、やっぱり役者ってすごいな、と思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます