学校生活が始まるまで、案外長くかかりそう。
ここは大学にあたるところ?あ、高校生なのね、みなさん。
だから制服があるのか。
《あらすじ》
いきなり舞台にあげられたヘミは、必死に我慢してサムドンにつきあう。
こいつをソウルに連れて行かないと、わたしも入学できないのよ~。
ところが、サムドンはひどい音痴。
なんでこんなやつが特待生なの?!
理事長のねらいは、優秀な生徒の獲得ではなかった。
偏見の塊のような子、家も希望もなくさまよっている子、
音楽に背を向けてしまった子。
どこか欠けた生徒を集めて、オヒョクに託そうとしているのだ。
彼らはどこか、オヒョクに似ている。
サムドンは、すっかりヘミを気に入ったようだが、
どうしてもソウルへ行く気はないらしい。
「絶対絶対ソウルに来てね!」
心にもなく、彼を好きだといってあげたのに、これでこなかったら承知しないわよ!
ソウルに帰ると、グクが同居人として居座っていた。
「なんであいつを住まなきゃなんないのよ!」
オヒョクは彼の説得に成功したのだ。
グクが根負けしたというべきか。
怪我をした自分を、実父よりも父親らしく心配してくれた先生。
可能性はある!と示そうとしてくれた先生。
すさんだグクの心が、少しだけ温かくなったから。
ヘミは制服を受け取りにいって、
すっかり変身したベクヒと対面した。
彼女はヘミの追っかけをやめ、自分のスタイルで生きようとしていた。
ただ、あの男に聞いた話が引っかかる。
「ヘミ……話があるの」
「遠慮しないでここで言いなさいよ」
「破産したってほんと?だからここへ来たの?」
みんなの前で言われてしまい、ヘミのプライドはずたずただ。
ベクヒが抱きしめてあやまってくれても、彼女の氷は溶けなかった。
あんたなんか、ヘミッパのくせに!三流のくせに!
ベクヒの心に一度はわいた同情も、この仕打ちに吹き飛んだ。
入学式のソロダンス、絶対に踊りたい!
友達に譲るのなんかやめだ。
どんなことをしてでも、ヘミの目の前で自分の力を見せつけてやる。
芸術部長が許可をして、入学式は記者に公開されることになった。
大勢の記者が、理事長じきじきに選んだ生徒たちを見にくる。
ヘミもグクも、制服を着て着席している。
サムドンは来るだろうか?
彼はソウルへ来ていた。
本当は歌が大好きで、とても上手だったサムドン。
父親が歌手だったせいだろうか?
母を思ってそれを隠していたサムドンだが、母は気づいてしまった。
「わたしは歌が大好き。そのおかげで父さんに会えて、あんたを授かったんだもの」
力強い言葉に勇気をもらい、上京。
大都会ソウルで、学校まで無事たどり着けるかはさだかではないが。
入学式のステージ。
初めに登場したのは、主席の。
グクは複雑な思いでそれを眺める。
そして、ベクヒ。
ヘミの後をついてまわっていた彼女とは別人のように、
自信に満ちあふれ、輝きを放っている。
それがどんなに卑劣な手段の上に成り立っていたとしても、
彼女はその道を選んだのだった。
(つづく)
そう来たか!サムドン!
すごく期待して観たら、サムドンまさかの音痴。
ダンスもびみょーでした。
あはははは!
この展開はおかしかった~。脱力しました。
でも結局、本当は歌がうまいんだ、とわかってソウルへ。
ここ、カットされてませんよねぇ?
サムドンの鼻歌のうまさで、お母さんが気づくという設定になっていますが、
あんな鼻歌でそんなにうまいってわかるの?
う……ん、のど自慢大会と比べれば、めちゃくちゃうまいけど。
そんな出し惜しみしないではやく聞かせてほしい。
これはじらし作戦ですね。
しかしどんどんハードルがあがってゆく。
大丈夫なのか、キム・スヒョン。
素朴な感じが好感度大だし、期待しているぞー。
グクもかっこよかったですねー。
彼はいいとこのお坊ちゃんのようですな。
お父さんに冷たくされて、父親なら心配するもんだ、というグク。
その言い方が好きなの。
ガキみたいにぎゃんぎゃん泣きわめいたりしない。
ことさら愛されない自分を卑下するわけでもない。
隠れて生きるには大きくなりすぎた自分は、
もう大人だから、と冷静に考えているんじゃないかなー。
愛して愛して!と甘えたりしない。
でも、やっぱり誰かに愛してほしいと静かに思っているグクが好きだ!
オヒョク先生が、我を忘れて怪我の心配をしてくれたの、嬉しかったんだね。
ヘミに全裸を見られて「わーっ!」って言っちゃう純情さも好きだ。
まだまだ男子だな。
もう演技がぎこちない感じ、全然しないんだけど。
キャラとマッチしてて自然な感じでいいじゃないですか。
え?ひいき目?やっぱり?
でもね、彼の黒目がちなキラキラした瞳が、何かをうったえかけるじゃぁないですか。
うっやっぱり見た目が好みだからこの評価なのかっ。
自分が信じられなくなってきたぞ。
じゃあ、相変わらずヘミにちょっとイラつくのは嫉妬なのか。
グクとサムドンの間に立つヒロインとしてのヘミが許せないのか?
それとも、ヒロインは最初ムカつくけど、
試練を乗り越えてゆく過程でどんどん成長して魅力的になる法則のファーストステージだからなのか?
わからん。
演じるスジちゃんは「国民の初恋」らしいので、
イラつくわたしの心が汚れているのかもしれません……。
妹の方がかわいい。
彼女を見てると、ねこぢるうどんを思い出すんですよ……。
ベクヒは大変身を遂げましたね。
(クにあたる音は発音しないので、ベッキに近く聞こえますが、表記は字幕通りに)
そもそも彼女、ふたり一緒だから自分が試験に落ちるならヘミも落としてくれ、と
申し立てたつわもの。
この発言って、相当なものだと思うけど、どうよ?
ヘミのこと崇拝してたわりには、身勝手な言い分じゃない?
そういうわけで、競争相手の靴に画鋲を入れてもたいして驚きゃしません。
それより、破産したヘミを心底気の毒がったこと自体が驚き。
ま、それも本心でしょ。
少女の心はアンビバレントなものですから。
ヘミも、ベクヒを軽蔑しながらも、愛する部分があったし、
ベクヒも今はおそらくそうでしょう。
やはりふたりは、お互いにお互いしかいない親友同士だったのだと思います。
ドラマの終わりには、それに気づくことになるのかなー。
こらからライバルとして争う中で、真にお互いを認め合っていくのでしょう。
王道だな!
読むの途中でやめちゃったけど、一条さゆりさんの「プライド」という漫画が
似たような構造じゃないかな。
お寿司ちゃんは、容姿をからかわれて泣きそうですけど、
主席くんが騎士道精神を発揮してかばってくれてますね。
騎士道つーか、あんなバカなことで喜んでる方が幼稚すぎる。
インソンイヤな奴~。初登場からイヤな奴だったよ、こいつは。
お寿司ちゃん、おデブだけど特殊メイクでしょ?
いつかきれいになるんですよね?
なんかそこが浅はかというか、既存の価値観を踏襲するだけでつまらんですな。
「どんなあなたも美しい」「どんなわたしも愛される価値がある」という
メッセージを打ち出してほしいなぁ、青春ドラマなら。
オヒョク先生と英語教師が昔バンドデビューを目指した仲だと判明。
先生は、かつてヘミの母親を誘惑して離婚させたそうですが、
いったいどんな過去の人?
彼も生徒と一緒に成長していくんだろうな。
第3話も面白かったです。
ヘミの歌、やっぱりいいですなぁ。
なんていう曲なんだろう?北欧っぽいというか、雪のシーンとよくあった曲でしたね。
人間は歌いながら排泄できるのか、
ぜひトイレで試してみたいと
思いませんけどね!!
ここは大学にあたるところ?あ、高校生なのね、みなさん。
だから制服があるのか。
《あらすじ》
いきなり舞台にあげられたヘミは、必死に我慢してサムドンにつきあう。
こいつをソウルに連れて行かないと、わたしも入学できないのよ~。
ところが、サムドンはひどい音痴。
なんでこんなやつが特待生なの?!
理事長のねらいは、優秀な生徒の獲得ではなかった。
偏見の塊のような子、家も希望もなくさまよっている子、
音楽に背を向けてしまった子。
どこか欠けた生徒を集めて、オヒョクに託そうとしているのだ。
彼らはどこか、オヒョクに似ている。
サムドンは、すっかりヘミを気に入ったようだが、
どうしてもソウルへ行く気はないらしい。
「絶対絶対ソウルに来てね!」
心にもなく、彼を好きだといってあげたのに、これでこなかったら承知しないわよ!
ソウルに帰ると、グクが同居人として居座っていた。
「なんであいつを住まなきゃなんないのよ!」
オヒョクは彼の説得に成功したのだ。
グクが根負けしたというべきか。
怪我をした自分を、実父よりも父親らしく心配してくれた先生。
可能性はある!と示そうとしてくれた先生。
すさんだグクの心が、少しだけ温かくなったから。
ヘミは制服を受け取りにいって、
すっかり変身したベクヒと対面した。
彼女はヘミの追っかけをやめ、自分のスタイルで生きようとしていた。
ただ、あの男に聞いた話が引っかかる。
「ヘミ……話があるの」
「遠慮しないでここで言いなさいよ」
「破産したってほんと?だからここへ来たの?」
みんなの前で言われてしまい、ヘミのプライドはずたずただ。
ベクヒが抱きしめてあやまってくれても、彼女の氷は溶けなかった。
あんたなんか、ヘミッパのくせに!三流のくせに!
ベクヒの心に一度はわいた同情も、この仕打ちに吹き飛んだ。
入学式のソロダンス、絶対に踊りたい!
友達に譲るのなんかやめだ。
どんなことをしてでも、ヘミの目の前で自分の力を見せつけてやる。
芸術部長が許可をして、入学式は記者に公開されることになった。
大勢の記者が、理事長じきじきに選んだ生徒たちを見にくる。
ヘミもグクも、制服を着て着席している。
サムドンは来るだろうか?
彼はソウルへ来ていた。
本当は歌が大好きで、とても上手だったサムドン。
父親が歌手だったせいだろうか?
母を思ってそれを隠していたサムドンだが、母は気づいてしまった。
「わたしは歌が大好き。そのおかげで父さんに会えて、あんたを授かったんだもの」
力強い言葉に勇気をもらい、上京。
大都会ソウルで、学校まで無事たどり着けるかはさだかではないが。
入学式のステージ。
初めに登場したのは、主席の。
グクは複雑な思いでそれを眺める。
そして、ベクヒ。
ヘミの後をついてまわっていた彼女とは別人のように、
自信に満ちあふれ、輝きを放っている。
それがどんなに卑劣な手段の上に成り立っていたとしても、
彼女はその道を選んだのだった。
(つづく)
そう来たか!サムドン!
すごく期待して観たら、サムドンまさかの音痴。
ダンスもびみょーでした。
あはははは!
この展開はおかしかった~。脱力しました。
でも結局、本当は歌がうまいんだ、とわかってソウルへ。
ここ、カットされてませんよねぇ?
サムドンの鼻歌のうまさで、お母さんが気づくという設定になっていますが、
あんな鼻歌でそんなにうまいってわかるの?
う……ん、のど自慢大会と比べれば、めちゃくちゃうまいけど。
そんな出し惜しみしないではやく聞かせてほしい。
これはじらし作戦ですね。
しかしどんどんハードルがあがってゆく。
大丈夫なのか、キム・スヒョン。
素朴な感じが好感度大だし、期待しているぞー。
グクもかっこよかったですねー。
彼はいいとこのお坊ちゃんのようですな。
お父さんに冷たくされて、父親なら心配するもんだ、というグク。
その言い方が好きなの。
ガキみたいにぎゃんぎゃん泣きわめいたりしない。
ことさら愛されない自分を卑下するわけでもない。
隠れて生きるには大きくなりすぎた自分は、
もう大人だから、と冷静に考えているんじゃないかなー。
愛して愛して!と甘えたりしない。
でも、やっぱり誰かに愛してほしいと静かに思っているグクが好きだ!
オヒョク先生が、我を忘れて怪我の心配をしてくれたの、嬉しかったんだね。
ヘミに全裸を見られて「わーっ!」って言っちゃう純情さも好きだ。
まだまだ男子だな。
もう演技がぎこちない感じ、全然しないんだけど。
キャラとマッチしてて自然な感じでいいじゃないですか。
え?ひいき目?やっぱり?
でもね、彼の黒目がちなキラキラした瞳が、何かをうったえかけるじゃぁないですか。
うっやっぱり見た目が好みだからこの評価なのかっ。
自分が信じられなくなってきたぞ。
じゃあ、相変わらずヘミにちょっとイラつくのは嫉妬なのか。
グクとサムドンの間に立つヒロインとしてのヘミが許せないのか?
それとも、ヒロインは最初ムカつくけど、
試練を乗り越えてゆく過程でどんどん成長して魅力的になる法則のファーストステージだからなのか?
わからん。
演じるスジちゃんは「国民の初恋」らしいので、
イラつくわたしの心が汚れているのかもしれません……。
妹の方がかわいい。
彼女を見てると、ねこぢるうどんを思い出すんですよ……。
ベクヒは大変身を遂げましたね。
(クにあたる音は発音しないので、ベッキに近く聞こえますが、表記は字幕通りに)
そもそも彼女、ふたり一緒だから自分が試験に落ちるならヘミも落としてくれ、と
申し立てたつわもの。
この発言って、相当なものだと思うけど、どうよ?
ヘミのこと崇拝してたわりには、身勝手な言い分じゃない?
そういうわけで、競争相手の靴に画鋲を入れてもたいして驚きゃしません。
それより、破産したヘミを心底気の毒がったこと自体が驚き。
ま、それも本心でしょ。
少女の心はアンビバレントなものですから。
ヘミも、ベクヒを軽蔑しながらも、愛する部分があったし、
ベクヒも今はおそらくそうでしょう。
やはりふたりは、お互いにお互いしかいない親友同士だったのだと思います。
ドラマの終わりには、それに気づくことになるのかなー。
こらからライバルとして争う中で、真にお互いを認め合っていくのでしょう。
王道だな!
読むの途中でやめちゃったけど、一条さゆりさんの「プライド」という漫画が
似たような構造じゃないかな。
お寿司ちゃんは、容姿をからかわれて泣きそうですけど、
主席くんが騎士道精神を発揮してかばってくれてますね。
騎士道つーか、あんなバカなことで喜んでる方が幼稚すぎる。
インソンイヤな奴~。初登場からイヤな奴だったよ、こいつは。
お寿司ちゃん、おデブだけど特殊メイクでしょ?
いつかきれいになるんですよね?
なんかそこが浅はかというか、既存の価値観を踏襲するだけでつまらんですな。
「どんなあなたも美しい」「どんなわたしも愛される価値がある」という
メッセージを打ち出してほしいなぁ、青春ドラマなら。
オヒョク先生と英語教師が昔バンドデビューを目指した仲だと判明。
先生は、かつてヘミの母親を誘惑して離婚させたそうですが、
いったいどんな過去の人?
彼も生徒と一緒に成長していくんだろうな。
第3話も面白かったです。
ヘミの歌、やっぱりいいですなぁ。
なんていう曲なんだろう?北欧っぽいというか、雪のシーンとよくあった曲でしたね。
人間は歌いながら排泄できるのか、
ぜひトイレで試してみたいと
思いませんけどね!!
サムドン登場で一気に盛り上がってきたわ、私。(笑)
ま、全然グクの方が1歩も2歩も先に行ってて格好いいんですけど。
私はいい子が段々堕ちていく姿がほんと辛いからベクヒを見てるのがせつなかったわ。
ともあれ、これでメンバーも揃った事だし話も進みますな。
私スヒョン君だけアイドルじゃないから歌もダンスも
心配で心配で。
それはどうなのかはこれから見てくだされ!
ちなみに私もあの体勢での歌って出すって無理だと思う。
洋式ならいけると思うよ。
なんせうちの息子はしょっちゅう歌ってますからね!
(汚くてごめん)
お風呂場ならエコーがかかるけどトイレはなんもないっしょ。
おもしろいなぁ、中学男子は。
サムドン登場で盛り上がったのね。
ふふふふ、気をつかってグクのこと褒めてくれなくてもいいのよ。
あなたがサムドン派だってことはわかってるわ!
うえーん!わたしもサムドン派だったらよかったー!
今7話まで観てて心からそう思います。
でもムリなの……テギョン好きすぎて苦しい。
ベクヒねぇ、オーディションで、ヘミも一緒に落として!なんていわなければ、
わたしももう少し好きになれたのに……。
それだけヘミが好きだったってことなのかな。
感想言い合えてうれしいな。
ラストまで時間かかるけど、どうぞいろいろ書いていってね。