今日からF-1バレンシアテストが始まります。F-1開幕にちなんで、去年の
9月のブログでアップした映画「アイルトン・セナ ~音速の貴公子~」を感想など^^;
映画は懐かしい映像の数々。
セナが参戦したトールマン時代からのマシンやサーキットの変遷、セナとプロストの確執、マーティン・ドネリーの事故映像、94年イモラでのローランド・ラッツェンバーガー、アイルトン・セナの事故と事故後横たわる映像。。。見終わった後、なんとも言えない悲しい気持ちになりました。
加藤大治郎選手(motoGP)、富沢祥也選手(moto2)のときのような気持ちです。ただ、セナは接触が多いと言われるが速いレーサーであることは事実であり、「隙をみせたら抜きにいく」というスタイルから思いだしたのが佐藤琢磨選手。彼もイケイケでよく接触してたっけ。だからみんなから好かれるのかな?昔はプロストのようなレーサーが好きだったけどやっぱり後ろからガンガン抜いていく速いレーサーが好きです。その方がみてて面白い。2010シーズンでいうなら鈴鹿で見せた小林可夢偉選手のように。やっぱりレースの醍醐味ってバトルですよね!
最近はレースが面白くないように感じるけど、今年はどんなレースを見せてくれるのでしょうか?
(映画は自分と30代と思われる男性2人の計3人で見ました。最近のF-1しか知らない世代には興味ないのか。ちょっと残念です。)
それと関係ないけど、80年代後半から記録映像が綺麗になったのでこの間の映像技術の進歩を実感。あと、やけにフジテレビの映像が多かったけど、これって日本版だから?世界共通?クレジットにはBBCの名前もあったから国、地域によってあの部分は差し替えしたのかな?
あ、ちなみにmotoGPもセパンサーキットでテストが開始されています。ドゥカティに移籍したロッシ選手はどうか?今年の青山選手はどうか?そちらも気になります。