寄り道、抜け道、行き止まり。。。

バイクや車、モータースポーツを中心に、日常の中で興味を持った話題を更新していきます。

ホンダコレクションホール elf3ホンダ(1986)

2013年03月31日 | モーターショー&ミュージアム
そして、コレクションホールで見たかったうちの1台がこれです。フランスの石油会社「elf(エルフ)」のレースプロジェクトROCによって製造された独創的なマシンです。ホンダはNSR500のエンジンを載せてこのプロジェクトに協力してます。
この独創的なフロントフォークやリヤの片持ち式スイングアーム(プロアーム)はすごいですよね!
確か、プロジェクト終了後、ホンダはこのデータをVFRの片持ち式スイングアームに活かしています。
ライダーはR.ハスラム。







ちなみに、当時大人気の「バリバリ伝説」にも「ロケットロン」は出ています。そのとき、主人公の郡は、サスペンションの凄さと同時に「胸毛」にも注目してました^^;


ホンダコレクションホール NSR500(1995-2001)

2013年03月31日 | モーターショー&ミュージアム
90年代半ばからのホンダワークスは「レプソル」がスポンサードしてます。現在もホンダワークスはレプソルなので長いスポンサードですね。
レプソルカラーといえば、最近の市販バイクには必ずといっていいほど、スペシャルエディションとして登場してきます。


NSR500(1995)



'95年500ccクラスで13戦中7勝し、2連覇を達成。
ライダーはM.ドゥーハン。

NSR500V(1999)



'99年500ccクラスに出場。V型4気筒のワークスNSRに対して、'96年に初参戦したV型2気筒エンジンの市販レーサーがベース。
ライダーはS.ジベルノー。

NSR500(2001)



ナストロアズーロカラーのNSR500。
ライダーはV.ロッシ。

ホンダコレクションホール NSR500(1985-1989)

2013年03月30日 | モーターショー&ミュージアム
続いてNSR500ですが、80~90年代半ばのGPのホンダワークスと言えば、やっぱり「ロスマンズカラー」です!
そして、ライダーはF.スペンサー、W.ガードナー、E.ローソンですね!

NSR500(1985)



'85年500ccクラスで12戦8勝。マニュファクチャラーズ/ライダーズチャンピオン獲得。
ライダーはF.スペンサー。

NSR500(1987)



'87年500ccクラスで15戦7勝。ライダーズチャンピオン獲得。
ライダーはW.ガードナー。

NSR500(1988)





'88年500ccクラス出場。ライダーはW.ガードナー。

NSR500(1989)



'89年500ccクラス出場。マニュファクチャラーズ/ライダーズチャンピオン獲得。
ライダーは、E.ローソン。

ホンダコレクションホール NS500-NSR500(1982-1984)

2013年03月30日 | モーターショー&ミュージアム
昨年、「ホンダコレクションホール」に行く機会があったので、自分の好きなものばっかり写真に撮ってきました。

世界グランプリに興味を持ち始めた時代のレーサーです。ホンダコレクションホールに行きたかった理由が、NS~NSRのマシンを見たいというところが一番の理由でした。当時、見るのも触るのも手の届かない世界のマシンで、トリコロールカラーのNSを間近に見ることができて感無量でした。

NS500(1982)

ホンダ初の水冷2サイクル3気筒500ccロードレーサー。
複雑で重いメカのNRでは、GPは戦えないということで登場。3気筒で軽いのでコーナーは速かったけど、パワーは足りなかったというマシン。でも、フレディーが速かった^^;

NSR500(1984)

軽量のNSではパワーが足りないということで、V型4気筒のNSRになりました。NSRの初代車で、有名なチャレンジングな作りのマシンです。重量マスを中心にもってくるという考え方から、本来タンクがあるところに排気管があり、レース中かなりの発熱をしたという異形レイアウトを持ってます。

ホンダコレクションホール 市販車(二輪)

2013年03月28日 | モーターショー&ミュージアム
ホンダCB400FOUR(1974)

ホンダCB750FOUR(1969)

ホンダCX500turbo(1981)

現車は見たことなかったけど、「バイクにもターボがつくんだ!」と思った一台です。

ホンダCBX400F(1981)

名車です。
ただ、悲しいことにヤンキー(今は旧車会?)仕様のベース車として人気とか。。。
確かに昔から盗難も多くて後輩のバイクも盗まれたなぁ。

カワサキZ400FX(1979)

こちらもヤンキー仕様が多かったですね。

ホンダCBR900RR Fireblade(1992)

スーパースポーツの元祖!

ヤマハRZ250(1980)

ズズキRG250γ(1983)

ホンダNS250R(1984)

欲しかったなぁ~。ちょうど、GPでF.スペンサーがNS500で走ってた時期です。私的には、NSRよりもNSに惹かれます。漫画「バリバリ伝説」の主人公はNS400に乗ってました。

ホンダVT250F(1982)

展示車両は白ですが、私的には黒いボディに赤のパイプフレームのカラーリングの方が好きです。フルカウル好きですが、この時期のビキニカウルのバイクもカッコ良くて好きです。

ホンダVF750F(1982)

V型エンジンでしたね。当時は、V型のメリットがよくわかりませんでした。

ホンダVFR400R(NC30)(1989)

RVFのレーサーレプリカ。プロアームがカッコよく、型式の「NC30」の愛称で呼んでましたね。

ホンダMVX250F(1983)



4stのVTと同時期に販売されていた2stマシン。
GPのNS500ばりのV型3気筒の250ccマシンで、漫画「ペリカンロード」の主人公が乗ってたバイクです。真ん中のピストンが焼きつくことや排煙がすごいといった欠点(?)もあるんですが、なぜか惹かれたバイクです^^;
この後姿の3本チャンバーが好きでした。


ホンダコレクションホール 楕円ピストン

2013年03月27日 | モーターショー&ミュージアム
「NR」のレーサーの横に置かれてました。確か「2つのピストンを合体させて4気筒だけど2倍の排気量と同等」みたいな話でしたよね。普通は4バルブなのに8バルブあります。子供みたいな発想の転換でちょっとしたドーピングだけど、なかなか楕円ピストンの開発(楕円ピストンのパッキンとかなかなか精度が難しかったような話があったと思います)が難しかったり、バイクが重かったりと当時の押しがけスタートではスタートダッシュができなかったようです。耐久では1勝したかな?GPでは信頼性に欠けたみたいでいい成績は残せなったと記憶しています。レギュレーションでは、これ以降、あらゆるレースエンジンの規約に「楕円ピストン禁止」という文言が載りましたね。ホンダはF-1にもでていたのでF-1のレギュレーションにも禁止とあったということを聞いたことがあります。




そういえば、発表された年、東京の青山ホンダ本社でアクリルケースに入った「楕円ピストン」を見たことがありますが、。まさにこれじゃなかったかな?

ホンダコレクションホール 耐久レーサー

2013年03月26日 | モーターショー&ミュージアム
ホンダコレクションホールに展示されている二輪車の今回は、「耐久レーサー」です。

トップバッターは「不沈艦」と呼ばれたRCBです。
RCB1000(1976)

80年代に入ると「RS」に替わっていきます。
RS1000(1981)

RS1000RW(1982)

RS850R(1983)

RS750R(1984)

ここから「RVF」と「NR」です。
RVF750(1985)

NR750(1987)

いわずとしれた「楕円ピストン」のNR。
GPだけでなく耐久にもでてました。

90年代に入ると「RVF」です。
カムチェーンではなくカムギアでしたよね。

RVF750(1991)

沖電気がスポンサード。

RVF750(1993)

am/pmがスポンサード。

RVF(RC45)(1997)

ホリプロ?がスポンサード。レースの世界ではいろんな会社がスポンサードしてますが、これは記憶がないなぁ。。。(ごめんなさいm<_ _>m)

RVF(RC45)(1998)

ラッキーストライクがスポンサーですが、ラッキーストライクってヤマハとかスズキのイメージが強いです^^;

2000年代に入って、レギュレーションの変更で排気量が2気筒1000cc、4気筒750ccとなり、ホンダもV型2気筒になりました。
VTR1000SPW(2000)

鈴鹿8耐でV.ロッシ選手が「(スピードが)セリアBだ」と言ってました。普段GP500に乗っている人からしたら当たり前といえば当たり前の話です(笑)
ちなみにホンダは、モーターショーやレース会場で本物のレーサーに跨って記念写真を撮ったりすることができたりします。生涯で初めて跨ったレーサーが、このVTR1000SPWでした。最初、跨っていいとはしらず、係員さんに「跨ってもいいんですか?」と聞いてしまいました。

そして、レギュレーションの変更で、4気筒も排気量が1000ccまでアップしたことでスーパーバイクもCBR1000RRにスイッチしていきます。もちろん耐久レーサーもです。
国内の鈴鹿8耐用のカラーリングはけっこう地味な「SevenStars」です。

CBR1000RRW(2004)


丸目です。

CBR1000RRW(2005)


市販車と同じ異形ヘッドランプです。

もちろん、鈴鹿8耐だけでなく、ル・マン24時間耐久でもCBRは走っています。
CBR1000RR(2006)




ホンダコレクションホール NR

2013年03月25日 | モーターショー&ミュージアム
昨年、「ホンダコレクションホール」に行く機会があったので、自分の好きなものばっかり写真に撮ってきました。

今回は、1992年に販売された「NR」です。

NR(New Racing)レーサーのノウハウを活用して、市販車世界初の楕円ピストン・エンジン搭載。チタンやカーボンなど当時の最先端技術を結集したバイクです。
発表されたときは衝撃でした。金額もですが^^;














新型プレリュードのCMに一緒に映ってたのを見て、友人と興奮したことを覚えています。

RC211V?212V?レプリカの開発、販売って話はどうなったのか?
販売してもとても買えませんが、夢があっていいですよね~♪


天下味 土佐道路店

2013年03月24日 | 日々の出来事
録画していた土曜日の「めちゃ×2イケ」を見てたら焼肉が食べたくなり、一人焼肉をするべく天下味(土佐道路店)のランチを食べにいきました。

健康診断の結果はあまり芳しくなかったのでどうしようかと悩みましたが食い気が勝り、今回はカルビと上ホルモンのセットにしました。1,380円とランチとしては少し高めですが、ご飯、小鉢4皿、スープ、サラダ、ドリンクがついて美味でしたので、「まあ、いいか」と思いました♪
(もちろん、家族には内緒です^^;)

confo 3Dシートカバー

2013年03月24日 | バモス
最近、腰痛が出てきているのでバモスのしっくりこないシートだとちょっとしんどくなってきてました。あんまり、シートカバーとか好きではないのですが、オートバックスでこれを見てかなり興味がありました。
ネットで調べてもあまりレビューがないので、「どうかな?」と思いつつも500円の割引券もあったので購入してみました。

取り付けてみると、バモスのシートには少し大きく、腰部のクッションが少し違和感がありますが、約200kmくらい走ってみた感想としては、バケットシートみたいに横のサポートが具合よくって、「けっこういいかも!?」って感じです。

<confo 3Dシートカバー>
 6,279円(500円値引きで、5,779円)






バモス ワイパーゴム交換

2013年03月22日 | バモス
フロントウインドウの拭きムラが目立ってきたので、オートバックスで交換しました。今回は、撥水ゴムにしてみました。いつもは自分で交換するんですが、「工賃無料」ということでお願いしました。

だって、手が汚れるから( ´ ▽ ` )ノ


それにしても作業工賃を無料にしちゃったら、最近の若い人はますます車に興味が湧かなくなるのではないかと心配してしまいます。現に職場でも自分で替えたことがない、やり方がわからないという人多数です。

<PIAA撥水ワイパーゴム>
 運転席側:6D 1,290円
 助手席側:4D 1,290円

季節はずれのお菓子の家

2013年03月16日 | Weblog
クリスマスの時期の売れ残り商品だと思います。近くのスーパーで半額で売っていたのを子供が買ってきました。
お菓子の家が気に入ったのか、付録のサンタクロースのブロックが欲しかったのかわかりませんが。。。

作らされるのは、自分になるので面倒くさいんですが、出来上がったら喜んでいたので、まぁ、良しとしましょう(^。^;)

バモス タイヤ交換(トーヨータイヤ MOBISYS777)

2013年03月06日 | バモス
2年前にファルケンの「ライナムR51」に交換しましたが、タイヤを交換しました。

1月に右後輪を石垣にヒットしたためタイヤウォールが少し裂けました。とりあえず、約2か月間様子を見ていたけど、空気は抜けていないようで走ることは可能でした。ただ、安心してアクセルを踏むことができなかったので、思い切ってタイヤ交換をしました。

1本だけの交換でも8,000円程度することがわかったので、「それなら違うタイヤにしよう」とオートバックスで4本セットで一番安かったトーヨータイヤの「MOBISYS777( 145R12 6PR)」というオートバックス専売品(?)タイヤにしました。




ライナムR51からすると値段も安いし、バンタイヤだからライフ重視だろうね~。ま、タイヤ交換もして気分的にも心配することはなくなったので、ガソリンも高くなったことだし、少しでも燃費のいいバモスでしばらく保育園の送り迎えと通勤に使うつもりです。



<交換>
 タイヤ交換(トーヨータイヤ MOBISYS777)  15,900円
  (内訳)
   タイヤ 5,700円/本×4本
   タイヤ交換 525円/本×4本
   エアバルブ交換 250円/本×4本
   廃タイヤ処理 250円/本×4本
   値引き -11,000円 
    

走行距離 35,298km