ここのところ、ホントものすごく寒いですね;
こんなに寒い冬は何年もなかったので
道が凍ったりなんて
想像も出来なくなっちゃったのでしょうね;
昔の冬は結構極寒で、
雪で道路が凍ってツルツルになって歩けなかったり;
なので、雪国でもないのに
巷では“スノトレブーツ(もしくはシューズ)”なんて、
滑りにくい靴底の、温かい靴が流行ってたのですが・・
ここのとこ20年ぐらいで極寒の冬が殆ど無かったので
いつのまにか“スノトレ”って靴は消えてしまったみたいでした^^;
で、
うちの長女が生まれた時が
その極寒時代(今から22年も前の話しです)で
生後6ヶ月を過ぎたあたりにかかった病気が
「嘔吐下痢症」・・・
別名を白色便性下痢症?といい、
ロタウイルスに感染して起こる、ひどい下痢と嘔吐の病気ですが
この病気は、寒い冬に多発するので、
小さな幼児は気をつけなければ、
大人も感染しますし、下痢はともかく、
嘔吐がひどくなると、乳幼児はすぐに脱水を起こしてしまい
命に関わる状態になるそうで・・
長女も2歳の時、2度目の嘔吐下痢症で脱水を起こして
近くの病院に入院したことがありました。。(__;
あれからもう二十二年の年月が過ぎ・・
そして今年の冬は例年にない極寒・・;;;
テレビでは「大雪警報」なんてものが発表されたり;
東北では大雪の被害が続発・・
こちら神戸でも
水道局から、凍結注意を呼びかける車が走っています。。
寝る前に、水道の水を少し出しておくとか、
外の水道管に古い毛布を巻くなどの保護をしてくださいとのこと。。
毎日店に来る、うちの家族みたいな常連のおばちゃんは
とうとう風邪を引いちゃうし;
そのおばちゃんが仕事場の前に水を撒くのをやめたのは
水を撒いたところが凍ってツルツルになるから・・とのことだし;
昨日の朝は、外の水道の蛇口に「氷柱」がぶら下がっていたのだとか・・;
その昔、極寒の時期に、福原の水道屋さんのおじさんが
凍結多発で修理に走り回り、あまりに忙しすぎて
過労で亡くなってしまったということがあったと
大将が言ってましたが・・
もしもの時に備えて、冷えこみがひどい時は
水道管の破裂に注意しましょう。。
って話を、お店が終わって掃除をしながら
大将と常連のおばちゃんと話している時に
おばちゃんがあんまり沢山服を着込んでいたので
一体何枚着てるんよ?!
って話になり・・^^;
おばちゃんのズボンの中身のことで話し出した時、
おばちゃんが、
男モノのパッチ(ズボン下)を身につけている・・と聞き、仰天;;
「ラクダのパッチが一番温かいねん!」
分厚くて、ふんわり柔らかくて温かいラクダのパッチ・・
確かにおばちゃんの言うとおり^^;
「せやけど、男モノやんか;」というと
「男もんやから温いねん。あれ無しではおられんで・・」。。
よほど、ラクダのパッチが気に入っているらしい^^;
気持ちはわかる;わかります^0^;;
かくいう私も、そのラクダ愛好者の一人だったんですもん(爆);;
ずっと昔、
あんまり寒かった時に、こっそり大将のを拝借して
それをズボンの下に履いて出勤したことがありました^^;;;
んもう、あんまり温かかったので
それからしばらくは手放せなかったのだけど;
あるとき、ふと、こんなことが頭の中を過ったのです・・
もし、出勤途中で事故なんかに遭ったら・・・・;
救急車で運ばれて治療される時に
ズボンを脱がされて、
その時に“男モノのラクダのパッチ”なんか履いてたら・・・;;;
その「場」を想像するだけで
笑いものになる自分が可愛そうになってきて;
以来、どんなに寒くても、
ズボンの下は
“女モノ”の下着を身につけるようになったという・・(^0^;ゞ
そう言えば、昔私の母がよく、
外に出たら何があるかわからんのやから
下着だけは奇麗なものを身につけておきなさい・・
って言ってましたが
「もしもの備え」のこの日記を書きながら
今日の出勤に履いていく下着を考えてしまいました・・・^m^;