母が亡くなって、一七日が訪れました。。
実家に向かうその日に、私の友人から母にと届いた供花が届き
その供花と一緒に
もし母が元気で生きていたら
きっとハマったに違いない「豆大福餅」を買って持っていきました。
母のお線香のお守をしてくれている義姉と
毎日午後3時になると、病院に行かなきゃ・・
っておもってしまうのよねぇ・・
と、お互い苦笑したり
生前からおつきあいのある住職さんが、
葬儀の当日、母が住職の耳元で
しっかりお経読み上げてね!と言う声がした・・という話になり、
だからなのか、
読経が流れている間中は
ずっと母の気配を感じていたことを思い出し、
だけど、斎場から帰ってきた時は、
不思議と体が軽くなったような気がしたよね・・と言うと
義姉もうんうんとうなづいて
お互い感じたことが同じだったことに、
ちょっと驚いてしまいました。。
母の魂は、いつも私や義姉のところにいるのでしょうか。。
私は母とは離れていたし、
あまり実家にも帰らなかった不精な娘だったから
結婚してからの母のことはあまりわからないけれど
義姉は毎日母と接して、母の痛い痒いもわかっているから
きっと私より何倍も寂しいのかもしれません。。
私も大将のお母さんが亡くなった時
寂しくて寂しくて、洗濯物を干すときや
布団に入った時に、涙が溢れてきたことを思い出します。。
居なくなってから実家に足しげく通う親不孝者だけど;
母が寂しがらないように
今まで以上に兄たちと仲良くしていきたいと
位牌に手を合わせて誓いました。。