そういうことだったのか、、(その２)

最近、近所の焼き鳥やさんが

入り口を開放してお商売されていて、

お腹が空いている時は

そりゃもう

たまりませんです(´ε｀；)ゞ

炭火で焼かれた、

甘いタレの焼き鳥の匂い。。。

お茶碗ご飯片手に匂いのおかずで

イケそうな🤣

先週の某日も

宵の口から食欲を

掻き立ててくれる焼き鳥の香りに

これがもし閉店間際なら

チューハイ飲んでしまうかも😅

なんてことを思いながら、

お店の仕事をぼちぼちこなして

ふと、一息ついたのと、

お客さんが続かなかったのもあり😅

客席の方に立っていたら、

暫く漂っていた

焼き鳥の香りとは全く違う、

線香の香りが

ふわ～っとした風にのって

す~っと入ってきまして。。

あれ？今なんか線香の匂いしない？

と、大将にきいたのだけど

大将は

線香？そんな匂いはせぇへんけど？

と言われ、、、

私の気のせい？と思っていたけど、

時間が経った後半のお商売の最中にも

また同じ線香の匂いを感じたので、

今日はなんなの？？

近所で法事でもあった？

いや、まさかこんな遅い時間に

それはないわな。。😅

と独り言をブツブツ。。

そして色々考えてみて、

カレンダーを見て

あ❗

となりました。。

この日は、

五月に亡くなったSさん(ALSという難病でした)

のまさに月命日だったのです💦

どおりで、

線香の匂いが古くさい香りじゃなくて、

なんか真新しく感じたワケだわ。。

で、

そうか、そういうことだったのか。。

と、なんか納得(●´ω｀●)

たぶんSさんは、

動けない身体から離れて

自由に飛び回れるようになったから、

親しい人のもとに

顔を出しに行ったついでに

うちの店にフワフワと、

立ち寄ってくれたのかなと(笑)

なので、

せっかく来てくれたのだし、

Sさんがうちに来ると飲んでいた

樽ハイをグラスに注ぎ、

手を合わせて暫く置いてから

私が代わりに

飲んで差し上げました✨🍻🎶

勝手な解釈だけど、

人は死ぬと、

この世と同じような世界があって、

そこでみんなが

普通に暮らしているのではないかと、

そんなことを思うことがあります。。

時々向こうの世界から

お盆やお彼岸、命日がくると

その時だけはこちらの世界を

垣間見ることができる。。

そして、

こちらの人達が悲しんでないか、

何か困ってないかと

気にかけてくれているのかも。。

そういえば、(韓)「医心伝心、、」も

昔と今を行き来してたなぁ。。って、

オカン、テレビの見すぎやで💦