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やっと読めるようになった
『死と向き合う言葉: 先賢たちの死生観に学ぶ 』
呉 智英 (著), 加藤 博子 (著)
おはようございます。
『死と向き合う言葉』の本は、半年以上まえに購入していました。
弱っていく母を目の前にして、死について考えることはとても酷でした。
何か月も本棚に寝かせておき、やっとページを捲ることができたのです。
悔いなく死ぬためには、
死をどう考えればよいのか?
「死とは何か」
あの哲学者や思想家、宗教家や文学者は死をどう考えてきたのか。
今こそ「死に方」と「生き方」を先賢たちの死生観から学ぶ。
当代一の知識人と文学者が、古今東西の名著を紐解き、
死の本質を語り尽くした書。
今、第一章 「死への問い」を問う
そして、第二章 物語で描かれる死
まで読み進めています。
第一章は、哲学的でとても難解に感じました。
自殺幇助の是非の箇所は、考えさせられるものでした。
第二章は、カミュ『異邦人』や『ペスト』の内容は
興味深いものです。
まずは、全体を通読し、再度、読み返すと
しっくりと心に響くものかもしれません。
皆さん、よい一日をお過ごしください。
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