bopの気まぐれ山歩

毎日のんびりと生活。第二の人生がスタートしました。好きな山歩きの報告や趣味の紹介ができればと思っています。

ビバーク体験講習会

2017年06月11日 | ハイキング

6月10,11日、水上宝台樹キャンプ場にて、群馬県勤労者山岳連盟のビバーク体験講習会が開催され参加しました。

これまでも、単独行で山行を実施する際には、ツエルトをザックに入れていました。今回は、山行中に下山ができないとき山中でやむを得ずビバークしなければならないときの注意点や方法について学びました。

小雨が降り、講習会はどうなるかと心配でしたが何とか実施しました。

ツエルトの張り方や、たき火の方法について教えていただきました。

木の幹を使ってツエルトを張りました。

私のツエルトです。

 

他の方のツエルトです。

 

キャンプ場の枯れ枝を集めてたき火をしました。枝が濡れていても結構着火するものだと感心しました。キャンプ場は直火でのたき火は禁止されていたのでかまどを利用してやりました。ポイントは、枝の組み方でした。着火すれば濡れていた枝も次第に乾燥して燃えると言うことでした。SOSの煙の出し方も教えていただきました。燃えているところに葉をどぱっと被さるように載せることで煙が出ることが分かりました。

たき火

 

夜は、参加したメンバーとの交流会でした。

翌日は天候も良く、武尊山へ登るメンバーもいました。わたしは、裏見の滝を見学して帰宅しました。いつかこのルートで武尊山に登ってみたいと思いました。

 

日帰り山行では、寝袋などは持ちません。今回は、日帰り山行時の設定でビバークしました。持っていた防寒着を着込み、ザックの中に足を入れ、アルミホイルのレスキューシートを体に被い寒さをしのぎました。ツエルトの中にテントシートを敷き寝ましたが、マットはないので地面は固く寝心地が悪く、寒さもあり何度も目を覚ました。でも無事朝を迎えることができました。

山中で遭難した時の、ビバークして下山するための方法を体験することができました。

キャンプ場から谷川岳を臨む

 

 

 

 

 

 

 

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食育研修会に参加

2017年06月02日 | ヘルスメイト

高崎市食生活改善推進協議会の食育研修会に参加しました。

本日のレシピは、28年度前橋・高崎連携事業で行われた「噛むカムレシピコンテスト」受賞レシピの中から4点選んだものです。小・中学生の考えたレシピ、歯ごたえがありおいしいものでした。(以下レシピ集より引用しました。)

1.歯ごたえ満点サラダ (調理時間/20~25分)

  アピールポイント;さきいかやごぼう、にんじんなど噛みごたえのある材料を使い切り方も工夫しました。このサラダは、歯ごたえ満点です。

2.かむかむ中華スープ (調理時間/20分)

  アピールポイント;野菜がたくさんとれます。また1つ1つの食材の大きさを大きくすることによって歯ごたえ良くたくさん噛むようにしました。しゃきしゃきとした食感の食材を使い、あごを動かすようにしました。いろいろな栄養素が入っていてとてもバランスが良いです。

3.こんにゃく酢豚 (調理時間/15分)

  アピールポイント;群馬県産のこんにゃくを使いました。だんりょくがあるので、よくかんで食べられます。野菜もたくさんとれます。

4.れんこん・にんじん・ごぼう入り卵焼き (調理時間/15分)

  アピールポイント;焼きあがったらシソをまいて食べるとより美味しいです。

各料理は、0.5人分の量です。グループで分担し、料理を交換して4品そろえました。ご飯は、100㌘とちょっと少なめでしたがおかずは十分でした。

レシピの材料、作り方は高崎市のホームページの食育の項目にあります。

 

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