10月28日、朝から快晴。信越線に乗って横川駅へ。
今回は、横川駅をスタートして旧丸山変電所、第3橋梁(めがね橋)、碓氷湖一周、碓氷峠の森公園、碓氷峠鉄道文化むらを経て、横川駅へゴールするという、歩行距離約11kmのコースを歩く。このコースの紹介は、JR駅からハイキングにあった。イベントは11月10日(土)、応募締め切りは11月7日(水)。興味のある方は、この機会にwebページ(http://www.jreast.co.jp/hiking/)を検索してみてはいかがでしょうか。
子供のころ信越線に乗って信州へ何度も行った。廃線になった線路を遊歩道「アプトの道」として整備したこのコース。列車に乗っているときとは違い、まわりの景色をゆっくりと眺めながら歩いていると子供のころのことが甦ってくる。紅葉の見ごろは、11月中ごろか?紅葉の時期に歩くとまた格別だろう。
横川駅前、子供連れやハイキング客が大勢降りる。
右が遊歩道のアプトの道。左は、碓氷峠トロッコ列車線。天然温泉「峠の湯」まで運行されている。この日も大勢の客を乗せのんびりと走っていた。
碓氷関所跡 旧丸山変電所
峠の湯の前の庭園
峠の湯の先に、白秋の歌碑がある。ここから旧18号国道に出ると、ドライブイン玉屋がある。ここの力餅が名物である。こしあんに包まれた餅で、品のよい甘さだった。このコースでは、店が少ない。峠の湯は休憩にも入館料が必要。
このコース中トンネルが5つ。なかなか面白い。
碓氷湖。一周20分ほど。湖畔では、ワカサギ釣りを楽しんでいた。
折り返し地点の碓氷第3橋梁(めがね橋)。煉瓦造りの4連アーチ式鉄道橋。
気持ちよいハイキングだった。
帰り横川駅で切符を買おうとしたら、自動券売機が1台。長い行列。駅員の対応も悪く、1時間に1本の電車に乗るのに発車10分前でとても間に合いそうにない。私はかろうじて買えたが、ほかの人たちは証明書をもらって入場していた。事前に往復切符を買えばよかったと思った。行楽シーズン、準備のよい人たちばかりではないと思うので、JRさん何か対策を