元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ヒロハフウリンホオズキ・2~萼片
ナス科ホオズキ属の「ヒロハフウリンホオズキ(広葉風鈴酸漿)」。まだ花がいくつか咲いているが、その横で果実が稔り始めていた。花後は萼片が成長し果実を包むようになる。つまり袋状に閉じられているわけではなくホオズキと同じように先端には透き間がある。萼片の幅は3センチほどでオレンジ色にはならない。中の果実が熟す頃にまた観察しよう。
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ヤノネボンテンカ・2~蕾
アオイ科フヨウ属の「ヤノネボンテンカ(矢の根梵天花)」。朝咲いた花は夕方には閉じて翌日にはポロリと落ちる一日花。しかし中には蕾のまま開かず、自家受粉して種を作る閉鎖花もあるようだ。写真中央の淡黄色のものは閉鎖花ではないかと思って撮ったものだが、素人判断なので蕾かも知れない。“矢の根”の由来になっている葉が辛うじて見える。
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