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ゲンノショウコ・3~開花

 フウロソウ科フウロソウ属の「ゲンノショウコ(現の証拠)」。古くから下痢止めや整腸剤として利用されており、その効き目がすぐに現れることから名付けられてた。それ以外にも“イシャイラズ”や“タチマチグサ”などの名前もある。ゲンノショウコは雄性成熟で開花直後は雄蕊の葯が見え、花粉を出し終えると雌性期になり雌蕊の柱頭が5裂して受粉態勢に入る。これは長池公園“自然館”前のもの。
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