元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
フシネキンエノコロ
長池公園“やまざとひろば”に「フシネキンエノコロ(節根金狗尾)」が出現したと聞いて訪れたところ、そこにちょうど園長さんがいらっしゃったので案内してもらった。すぐ近くで公園ボランティアの方々がカワラケツメイを刈り取り中でそれをお茶にするとのことだ。さてフシネキンエノコロだが、その名の通り、茎が倒れると下方の節から根を伸ばして生き延びる。園長さんによると、コツブキンエノコロにも似るとのことだが、その違いがわからないのでチンプンカンプン。イネ科やカヤツリグサ科は同定が難しく花が地味なこともあってなかなか勉強が進まないが少しずつでも覚えていこう。フシネキンエノコロはイネ科エノコログサ属の多年草。他のエノコログサの仲間はみな一年草になる。
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ツリフネソウ・4~距
長沼公園“ひよどり沢”の水辺に群生している「ツリフネソウ(吊舟草・釣船草)」。ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草で、茎の先端から細長い花序が伸び、長さ3~4センチの横長の花を付ける。この様子を吊り下げた“舟”に見立てての命名だが、大きな口を開けた深海魚にも見える。同属のキツリフネの距は垂れ下がるのに対して、ツリフネソウの距はクルクルと渦を巻く。
『歌のメリーゴーラウンド』
作詞:保富康午 作曲:山本直純 昭和39年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
『歌のメリーゴーラウンド』
作詞:保富康午 作曲:山本直純 昭和39年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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