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コミカンソウ・3~萼片

 大栗川沿いの遊歩道で見つけた「コミカンソウ(小蜜柑草)」。コミカンソウ科(←トウダイグサ科)コミカンソウ属の一年草で、道端で普通に見られる野草ではあるが何故か今年はやけに目に付く。既に果実が稔り始めているが、その萼片が揃ってとても綺麗だったので、また撮ってしまった。
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カシワバハグマ・4~長泉寺尾根

 長沼公園“長泉寺尾根”の裾で見つけた「カシワバハグマ(柏葉白熊)」。キク科コウヤボウキ属の多年草で、昨年秋に綿毛の果実を見ており、この公園にあることを知った。カシワバハグマの葉は長さ20センチほどにもなり、カシワの葉の鋸歯とは少し様子が違うが、その大きさから名付けられている。“ハグマ(白熊)”とは動物の白い尾を束ねたもので武将の采配、兜、槍などの装飾や僧侶の払子(ほっす)などに使われていたもので、花の様子に見立てている。
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