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エボルブルス

 北野台絹の道公園付近で民家から蔓を伸ばしている「エボルブルス(Evolvulus)」。ヒルガオ科アサガオガラクサ属の多年草で「アメリカンブルー(American Blue)」とも呼ばれている。形態によっては一年草や低木もあるようだ。初夏から秋まで花径2~3センチの青い花が咲き続け暑い夏を爽やかな気分にさせてくれる。すっかり忘れていたが、この花は以前沖縄で見ていた

『Those Lazy, Hazy, Crazy Days of Summer
(暑い夏をふっとばせ)』
作詞:Charles Tobias 作曲:Hans Carste
歌:Nat King Cole 1963年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
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ハクウンラン

 高尾山“6号路”で見られる「ハクウンラン(白雲蘭)」。ラン科ハクウンラン属の多年草で、夏に茎先に純白の花を総状に付ける。花弁の白さを白い雲に見立てたと思ったら、植物学者の中井猛之進氏が朝鮮半島の“白雲山”で採取したことで名付けられていた。残念ながら花期が過ぎていて花弁が変色し始めている。場所を覚えておいて来年は盛期に見に来よう。
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