元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ミヤマウズラ・3~花
ラン科シュスラン属の「ミヤマウズラ(深山鶉)」。先日は妖精のような小さな花に注目したが、今回は立ち姿。花茎にほぼ同じ方向に向くのが何とも面白い。ラン科の花の構造をおさらいしておくと、目のように見える部分が2枚の側花弁で口に見える部分が唇弁。その上の毛の生えた帽子が背萼片でお腹の部分は唇弁の膨らみ。両横に拡がっている羽が側萼片になる。
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