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ヤマニガナ・1~花

 奈良ばい谷戸から小野路城趾に向かう山道で見掛けた「ヤマニガナ(山苦菜)」。キク科アキノノゲシ属の一年草~越年草で草丈は70~80センチ。茎の上部に細長い円錐花序を付け直径1.5センチほどの花を多数咲かせる。ニガナの名が付くがニガナとは別の仲間。
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トゲヂシャ

 大平公園付近のバス通り沿いに生えている「トゲヂシャ(棘萵苣)」。キク科アキノノゲシ属の多年草でヨーロッパ原産の帰化植物。草丈は2メートルほどにもなり茎の太さは2センチはある。その高さに比べて頭花は小さく直径8~9ミリでオニタビラコのようにも見える。葉は羽状に裂け裏面中央の葉軸にはトゲが並んでいる。
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カナダモ

 町田市小野路町にある“小野路宿里山交流館”。ここは、江戸時代の小野路宿にあった旅籠を改修して、小野路の歴史・自然・文化にふれあう施設として整備されたもので、地域の里山を散策する拠点にもなっている。その中庭の池で見られる「カナダモ(加奈陀藻)」。トチカガミ科カナダモ属の多年性の水草で北アメリカ原産。沈水性で夏から秋に掛けて直径2~3センチの花を咲かせる。
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