元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
軽井沢番外編・21~オオアワダチソウ
中軽井沢から嬬恋村方面に北上する国道146号線の道路脇に咲いていた「オオアワダチソウ(大泡立草)」。キク科アキノキリンソウ属の多年草で北アメリカ原産。同属のセイタカアワダチソウよりも早く7~9月頃に咲く。頭花の直径は7~8ミリで、筒状花と舌状花がそれぞれ10個程度ある。
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フウラン
旧甲州街道沿いで庭木に着生している「フウラン(風蘭)」。ラン科フウラン属の常緑多年草で初夏に純白の花を咲かせる。フウランは日本原産だが、その名前は漢名の“風蘭”に由来するようだ。「フウキラン(富貴蘭)」の別名もある。残念ながら花期が過ぎ花弁が変色し始めていた。来年は良い状態の花を見に来よう。
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