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カシワバアジサイ・2~冬芽2

 アジサイ科(←ユキノシタ科)アジサイ属の「カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)」。北アメリカ原産の落葉低木で5~6月に円錐状の花序を出し白い花を咲かせる。前回見た冬芽は片手を挙げて『よっ! 久し振り!』だったが、今回は『バンザイ!』だ。これは大栗川遊歩道のもの。
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チャルメルソウ

 ユキノシタ科チャルメルソウ属の「チャルメルソウ(哨吶草)」。中部地方以西~九州の山地の谷沿いなどに分布する多年草で草丈は15~30センチになる。早春に直径7~8ミリの花を数個咲かせる。萼裂片は拡がらず直立し花弁は羽状になり3~5裂している。同属のコチャルメルソウは萼裂片が平開しているので違いがわかる。これは“城山かたくりの里”で植栽されているもの。当地では自生は見られない。
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野鳥・24~ヤマガラ

 片倉城跡公園“二の丸広場”で枝から枝に飛び回っている「ヤマガラ(山雀)」。シジュウカラ科ヤマガラ属の留鳥で日本全土の山地に生息し冬になると低地に移動してくる。体長は14センチほどで頭と喉は黒く顔は白っぽい淡褐色になる。背や翼は灰色で腹はオレンジ~褐色。鳴き声はシジュウカラに良く似ている。
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