私は、現在の部署の会議(ミーティングと言っています)が自慢です。皆がそれぞれの役割(責任)をもって、マネージャーが一方的に進めるのではなく、それぞれの情報を総合的に(たまには脱線しつつも)整理し、必ず具体化する。それが上手くいっている要因の1つがバラエティーにとんだスタッフの存在と思っている。
だからこれからもその部分を大切にはしていきたいと考えています。しかし、以下の理由で今年度思考的に会議改革を実施しようと考えています。
・今はスタッフの良さに支えられているが、新しい職員、様々な分野の方との連携の場面でも対応できる会議のあり方を探る必要がある。
・うちの部署にできても、それがコンサルテーション先やワークショップなどに応用が難しい。様々な場面で活用できるモデルケースにしたい。
そこで、会議革命を今、私の方で構想しています。その柱は…
・役割を明確化
・視える化の徹底
・会議記録の運用 です。
詳しく整理します、、、
「役割を明確化」・・・チーム全員が、自分の役割をもちながら、全員が参加したという感じを持つ >内容の責任と進行のリーダー(ファシリテーター)の分離
「視える化の徹底」・・・チーム全員がより明確に全体の情報を掴みながら進める会議づくり >そこで会議に「見える化」を導入できないか
「会議記録の運用」・・・記録をどのように活用するか! >プロセス+結果の明確化
*今後、どのようにそれを具体化していくのか、、、、楽しみです。
ただいまとても参考にしている本です。
ありがちな理念や理論ばっかりではなく、
具体的な事例・アイデアが多くおススメです。
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