「アセスメントはいつするのか」
結論を『アセスメントはいつもする。計画的にする。設定してする』に関する3つの「やってみよう」
* アセスメントをする時間を設定してみよう
* アセスメントをする場所を明確してみよう
* 1つの環境でアセスメントしたら、様々な状況で継続的にアセスメントしてみよう(※この部分はこちら)
ちなみにアセスメントは、実態を調べ、書き出すプロセスと『フレームワークを活用した自閉症支援』ではとらえています。
● 継続的アセスメント
『アセスメントは継続的に!』でも書いていますが、アセスメントというのは常に行うものです。
ある時期だけするものではありません、継続的にアセスメントし、支援計画をたて、実施し、さらに継続的にアセスメントを続け、実践につなげていきます。
● 設定したアセスメント
これまで継続的なアセスメントを受講生やコンサルティに伝えてきました。それによって間違った気づきをあたえてしまいました。
それは、「常にやる」=「いつでもやる」という感覚が、生活の中でなんとなくアセスメントするイメージになってることです。
様々な活動(課題)を設定したり、様々な活動(課題)のスキルを確認するためのスタートのアセスメントは具体的に設定することが必要です。「設定したアセスメント」「仕組んでアセスメント」のイメージです
* アセスメントをする時間を設定しましょう
→生活の中にその時間を設定しましょう。
* アセスメントをする場所を明確に意識しましょう
→1対1で教える場面を活用する
→もしくは、まず限定された場面でアセスメントする
→まず刺激のすくない場面でスキルだけを見ていきます。
とって重要なことは、ルーティンとしておく必要があります。
つまり、
新しい活動と出会う時間
新しい活動と出会う場所を
習慣化させます。
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