1月8日(日)
能登屋旅館は秘湯を守る会の宿泊した中でオイラの印象は上位
この枠では其の1から其の3で記載漏れを
能登屋旅館@銀山温泉(山形県尾花沢市)
★★★★☆
T E L:0237-28-2327
住 所:尾花沢市大字銀山新畑446
入浴時間:日帰不可
料 金:日帰不可
泉 質:含食塩硫化水素泉
4階の望楼は談話室として使用されてました
驚くのは照明が5階と吹き抜けになっており、天井よりつり下げられてます
上の写真の中央の最上階にある塔の部分が5階に
昼間は5階窓が明り取りになってます。
飾り細工の障子を開けると向かい旅館の屋根を望む
今年は異常に雪が少ないそうです
中央の3階にもソファーが置かれた共用スペース
こちらの照明も素晴らしいですね
窓を開けると、宿泊しないと拝めない3階からの想像通りの景色
ガス灯に照らされた向かいの建物や温泉街が一望
観光客いっぱいの温泉街も夜遅くはほとんど誰も歩いていない宿泊特権な景色
翌朝の明るい時に見る温泉街もいいですね
中央2階の共有スペース
こちらは出窓になっており、
透明と擦りガラスの組み合わせた細工の向こうに温泉街を望めます
いい雰囲気
さらに狭いですがテラスがあるため外に出れます
ここに出ると下で写真を撮っている観光客の注目をあびます
スターになった気分を簡単に味わえるのです
朝食後からチェックアウトまでは1階の右端にあるカフェ山ぼうしでコーヒーの無料サービス
格子窓から温泉街を眺められるとても素敵な場所
贅沢な時間ですね。挨拶にみえた大女将と少しお話させて頂きました。
オイラ達の名前を事前に記憶されているのには驚き
年齢をお聞きしてビックリ
西瓜の飴を頂きました。
この大女将がこの宿のもう一つの魅力ですね
テーブルの上にある5cm程の植樹は株式会社 石木花(せきぼっか)の作品
山形県村山市の会社だそうです
この小さな盆栽がお宿のいろんな場所にさりげなく置かれてます
詳細は石木花のHPを参照
施設、食事、温泉ともに素晴らしいですが
お宿の接客も見事
とても贅沢な時間を過ごしました。