20日(金)
仕事を無理やり終了して羽田空港へ、会社が蒲田の特権で最終便
に間に合う
羽田のカードラウンジが綺麗になったんですね。不満は炭酸系
の飲み物がない

空港からJR
を乗り継ぎ23:51に苫小牧駅、なんとか日付が変わる前に到着

駅前のビジホで就寝
21日(土)
駅前のレンタカー屋の開店と同時に軽を借ります。

朝食を食べに昔から行きたかった有名な食堂がある苫小牧港へ向かいます。

関東(大洗)からのフェリー
は苫小牧港に夕方か夜にしか接岸しないため、
朝5時から昼14時までの食堂は訪問しにくい
お知り合いの情報では、早く訪問しないと混むそうです
到着は8時30分でしたが店の前には行列はない

本日の朝食は
マルトマ食堂(北海道苫小牧市)






迫力ある店内ですね。有名人のサインや写真が壁一面、いや天井にも一面
カレイの唐揚げなんかがカウンターに並びます

メニューはかなり豊富、注文はマルトマ丼¥1300
タイミングが悪く提供に1時間待ち

でも朝飯ならこれは満足でしょう
苫小牧を離れて国道235を襟裳岬方面へ走行

途中のむかわ町に移動、むかわ町と言えばシシャモ
シシャモは北海道の特産種でサケ目 キュウリウオ科 シシャモ属なんです。そう純国産車なんですね
普段食べてるのはカラフトシシャモ (カペリン)は
北極海などに分布しているマロータス属、つまり外車なんです
同じシシャモでも学術的、生態的にはかなり大きな違いのある
むかわ町の刺身や、寿司にはオスが使用されるそうな、
いつも疑問に思うのはカペリンのオスはどうなるのでしょうか?居酒屋などでオスの存在を見た事がない
この国産シシャモは厳しい漁期間の制限で10月~11月半と一年で約一カ月半しか食べられない貴重魚
今回の旅の目的がこれを食すこと
大豊寿司(北海道鵡川町)
★★★★☆

詳細は以前の記事にて
柳葉魚と書いて『ししゃも』、これを最初に寿司にした元祖だそうです。
以前に訪問した時に大将にししゃも寿司を教えて頂きずーと気になってました
ただ前大将は高齢を理由に引退されたそうです
ししゃも寿司¥1800

淡泊な味ですが想像以上にあぶらがのってます。旨い
ししゃも天ぷら¥700も注文

油ものが好きなオイラ、淡泊なお味にはカラッとした天ぷらが絶品
確かにカペリンとは別物ですね味音痴のオイラでもはっきりわかります
実は芋煮会の時にも多数のお宿を紹介して頂いたがすべて断らる状態で今晩の宿なし
今回の旅の目的は終了
、行きたい温泉
も特にないし・・・・あてなしに走行
とりあえず日高地方の新冠、静内を通過

牧場が多数所在しておりトウショウボーイ、サクラチヨノオー、ウイニングチケットなど多くの競走馬を輩出していることで有名

競走馬って綺麗ですね

牧場地帯を過ぎるとともうすぐ襟裳岬

襟裳岬に到着。雨と風がきついので即退散(涙)

オイラのモバイルルーターはFOMA⇒青空天井の制限ない年々利用者が減るのでどんどんつながる
まさかの襟裳でも動画垂れ流し

国道336号のえりも町~広尾町の区間を黄金道路と呼び岩盤、急傾斜のため建設費が膨大にかかり
黄金を敷きつめられるほどの費用がかかったからだそうです

しかし道路改良が進み以前より新設のトンネルが増えてます。そのため海や景色が楽しめなくなってました
管理を考えるなら仕方ないことなのでしょうが・・・
実は台風21号がこの時すでに九州地方接近、予定では日曜の深夜に関東上陸の予報
海は大荒れで風は強い、無事に羽田に帰れるのでしょうか

ここから内陸へ国道236号を走ります。
本日の1湯目は
111.ナウマン温泉ホテルアルコ236@ナウマン温泉(北海道幕別町)
★★★★☆

場 所 :中川郡幕別町忠類白銀町384番地 1
T E L :01558-8-3111
日帰入浴時間 :11:00~23:00
日帰入浴料金 :¥500
泉 質 :アルカリ性単純泉

泉質はpH9.5、すこしぬるっとしたいいお湯

因みにナウマン像の化石は農道工事現場で発見したのが理科の授業で化石を習ったアルバイトの少年だったそうな
ここでお宿を予約、帯広方面に向かいます。

広大な畑を抜けて走ります

日が暮れましたがホテルには行かないで帯広郊外の温泉
へ
112.湯元 富士ホテル@十勝川温泉 (北海道音更町)
★★★★☆

十勝川温泉
は数百年前の湿原の泥炭が堆積してできたモール泉

掛け流し
で利用、植物性モール温泉は気持ちいいでしょう
ただ、建物やロビーの雰囲気と別に共同浴場的要素も強いようで
風呂セット持参の地元客が訪問で混雑 次回は宿泊の検討もありかも

帯広駅前のビジホに落ち着きます。

到着は20時過ぎ、名物の豚丼の行きたい店はすべて閉店の時間、
但し帯広には地元で超有名なカレーショップが深夜まで営業
インデアン まちなか店(北海道帯広市)






1968年(昭和43年)インデアンカレー1号店オープン
帯広周辺と釧路で12店舗を展開、インドぽい建物が特徴的
ベーシックルー、インデアンルー、野菜ルーの3種類ありトッピングも合わすと組み合わせが多数

注文はハンバーグカレー¥604

スプーンでこすると寒気がする金属の容器が懐かしく良いですね
ウマウマでCP感が抜群、帯広グルメは豚丼よりオイラはインデアンかな
22日(日)
台風
接近で天気大荒れ、帯広周辺は予報では今晩から雪
が降るそうです

十勝地方の広大な畑の真ん中で朝食

開店時刻9時に帯広いや道内でも有名なお菓子屋へ朝食を調達

六花亭帯広本店(北海道帯広市)






草花の絵をモチーフにした包装紙が有名、オイラの好物マルセイバターサンドが有名なお店
因みに六花って六角形の花、すなわち雪の結晶❄を意味してます
六花亭でも数店舗しか扱いがないサクサクパイをお買い上げ
サクサクパイカスタード¥180

賞味期限はなんと3時間


時間が経ってしまうと、サクサクのパイがクリームの水分を吸ってしまってシナシナに

本日の朝食はサクサクパイ3本なり
久しぶりに食べましたが旨いス

なんと国道274号の日勝峠が通行止め
知りませんでしたが十勝清水IC⇒占冠ICまで道東自動車道が無料措置をされていたそうです

そんなの記載がないんで国道38号で南富良野町まで走り道道136号で迂回

この辺は紅葉
が綺麗だったので写真
撮りながら遊べたので通行止めも良かったかも

こんな迂回ならいいですね

狩勝峠を越えます。標高644m、日本海と太平洋の分水界

頂上からは十勝平野が一望

トマムの方面に道道を走ります、有名な星野リゾートのタワーを横目で
テレビで拝見しましたが破綻した施設を人気施設に復活した経営手法は見事ですね。
オイラは一生近寄ることはないのでしょうが

人工的に管理された景色より生活感がある景色が好きです

国道274号の穂別町から日高町までの区間は夕張山地が難工事でずっと不通区間
25年の歳月をかけて1991年開通した石勝樹海ロード

昨日ししゃも寿司を食したむかわ町って広大だわ、本日の1湯目は
113.はくあ@樹海温泉(北海道むかわ町)
★★★☆☆

簡易郵便局〒も兼ねた珍しい温泉施設、温泉と郵便局のリバーシブル

1億年以上前の白亜紀の地層から噴出した「天然化石水」だそうですが正直よくわからん
泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉

源泉温度は低いらしく加温、循環、消毒の三拍子
露天は湯
に鮮度が感じられないので内湯に浸かってました

千歳空港に向けて石勝樹海ロードを爆走、山間部が多く昼食難民状態

腹が減った~~、目に飛び込んだのが
『かまど炊き おにぎり』の看板、通過してしまいUターンして戻りました
到着は14時過ぎでしたが駐車場は満杯、あたり
のオーラ全開
おにぎりあぜっこ(北海道由仁町)
★★★★☆

店内は待ち人が並んでいたのお持ち帰り
おにぎりx4つ、4個で1000円超えはやや高額 ★x4の理由
とは言え由仁町産のコメをかまどで炊いたおにぎりは抜群に旨い

20時の羽田行
に搭乗するために時間調整で千歳近くの温泉
へ
114.ユンニの湯@由仁温泉(北海道由仁町)
★★★★☆

場 所 :夕張郡由仁町伏見122番地
T E L : 0123-83-3800
日帰入浴時間 :5:30~8:00 10:00~22:00
日帰入浴料金 :¥650
泉 質 :ナトリウム炭酸水素塩・塩化物泉
モール泉の真っ黒い湯
は熱め
で気持ちいい
毎度の訪問で感じるのですが混雑が激しい

空港のある千歳市へ移動
本日の夕食は札幌近郊に数店舗あるチェーン店
みよしの千歳店(北海道千歳市)






ぎょうざとカレーがセットで頂ける珍しいお店
カレーライス単品が税込み300円、餃子が200円と破格に安い
CP感を考慮するとお味は旨いですよ
因みに注文はみよしのセット¥470

昭和42年に餃子専門店を札幌でオープン、カレーは昭和52年から提供
近所にほしいお店ですね
新千歳空港に到着、カウンターは長蛇の列
オイラの搭乗の20時は25分遅れでしたが、残り2便は台風で欠航

無事に羽田
に到着しましたが江ノ島や三崎で高潮被害、多摩川の増水など関東地方は大荒れ
結構に無謀な渡北だったようです

31日(火)
10月最終日は群馬に出張、お気に入りの日帰り入浴施設横のビジホを予約
115.前橋駅前天然温泉ゆーゆ(群馬県前橋市)






場 所 :前橋市表町2-10-31
T E L : 027-224-0111
日帰入浴時間 :10:00~23:00
日帰入浴料金 :平日¥630 割引券利用¥580 平日以外¥730
泉 質 :ナトリウム塩化物泉

お湯は57.5℃という高温で湧出
する"温泉"と"鉱泉"である低温の井水をバランス良く混ぜ合わせてるそうです。

泉温はやや熱め程度、ドバドバ系の掛け流し

露天も完備、赤く析出した湯船は良いですね

ここ前橋駅から2分、宿泊しているビジネスホテルから1分かからない好立地

ここはホントいいです
焼酎
のお湯割りが旨い時期になってきました。
左の愛子は今年の年越し用にお宿への提供用

今月は初おでんを作りました。寒いときはこれですね^^

最近よく訪問する蒲田の旨い天ぷら屋
博多周辺でよくみかけるカウンターで揚げたてを提供するスタイル
天ぷらすずき(東京都大田区)






場 所:大田区西蒲田7-64-1
T E L:03-6424-4442
営 業 時 間:11:00~22:00

揚げたてを1品ごと頂くスタイルは関東でも増えてきましたね
今年の入浴数
は規制中の130湯
130÷12=10.8湯/月 10月の目標108湯に対して現状115湯
プラス7湯
とオーバー
あと2か月で15湯かぁ楽勝ス