11月24日(土)
玄界灘の離島、壱岐島
博多港から高速船で1時間10分(郷ノ浦)のアクセス
朝鮮半島からわずか120km
弥生時代から朝鮮半島との交易の中心の地だったそうです
本日のお宿は
平山旅館@湯本温泉(長崎県壱岐市)
場 所:壱岐市勝本町立石西触77番地
T E L:0920-43-0016
入 浴 時 間:8:00~22:00(日帰)
料 金 :¥500
泉 質 :ナトリウム塩化物泉
この枠は食事編、夕食は部屋食でした。
先付の小鉢、もずく酢、チーズ豆腐などが並びます。
向付、中居さんが一品毎に料理の説明をしてくれますが、この小鉢はなんだったか忘れた
刺身は尾頭付きの大きな鯛をセンターにカツオやサザエ、ヒラメ、クエなどが並び物凄い迫力
九州でたまに頂くクエですが刺身は初めて
兎に角、魚が新鮮で旨い、ねっとりと弾力がコリコリして新鮮です
伊勢海老の活け造りが続きます。
まだ刺身が続きます
ミズイカの活け造り
残ったゲソは天ぷらで、この気遣いが素晴らしいス
因みに刺身の残りは翌朝に漬けで提供頂きました
煮物は 小イカの煮物。
焼物は焼きあわびのキモソースあえ
高級食材のアワビ、きものソースが旨いス
蒸物は茶碗蒸し、上部にあんがあり出汁がしっかり効いて美味
椀物の カボチャのスープ、
普段、オイラは魚貝に慣れてないのでこういうのが嬉しいのです
箸休めは蕎麦、料理長の手打ちだそうです
強肴になるのかな?クエ鍋、九州ではアラ鍋というそうです
中居さんが手際よく造ってくれます。
フグとは違う淡白ながらあぶらののったその味わいは美味ですね
コラーゲンたっぷり、体にやさしい鍋
止め椀のあら汁と香の物、ご飯は鍋の雑炊
菓子はプリン
周囲は海、離島なので魚が新鮮で旨いのは当然ですがお宿の自家栽培の野菜やコメまで旨い
今年泊まった旅館で一番印象に残った食事でした
11月25日(日)
朝食は1Fの食堂で頂きます。
豆腐に付属の鰹節が削りたて
細かいところまで拘ってますね
壱岐の牛乳、肉が旨いのなら当然牛乳も旨い
巨大な壱岐の島とうふ、国産大豆と壱岐の海水のにがりで出来ているそうです。
深みのある味の島とうふ、食べたい分だけ竹のナイフで
魚はアジの干物、島の納豆やお新香とここまではよくある朝食
自家農園で育てられた10種類の大根、他がニョキニョキ刺さったサラダ
なにもつけないで食べても旨い、彩も鮮やかですね
玉子は希望すると目玉焼きに調理
デザートはヨーグルト
朝食も拘りと驚きを演出してますね
其の3に続く