7月4日(土)
前枠からの続き、大浴場と露天の湯の印象が好みから・・・でしたが
福島県の秘湯を守る会会員のお宿
大丸あすなろ荘@二岐温泉(福島県天栄村)
★★★★★
場 所 : 岩瀬郡天栄村湯本字下二俣5
T E L:0248-84-2311
日帰入浴時間 :11:00 ~ 14:30
日帰入浴料金 :¥500
泉 質:カルシウム-硫酸塩泉
オイラが感動した湯が中庭にある温泉棟の自噴泉岩風呂
脱衣所から浴場までは数段を数段降りた場所
江戸時代から存在した歴史ある温泉、元々は川底だったそうで亀裂より湯が沸き出ている
浴槽の底岩には特徴的なポットホールが3か所
ポットホールは甌穴(おうけつ)とも呼ばれる岩が水流で浸食してできた穴
湯が熱くオイラ好み、また浴感が素晴らしく他の湯船とは別物と感じました
洗い場の奥には観音様、なんともありがたい光景
泉温が他客には熱すぎるのか、何故か常にここのみ貸切状態
朝日が射すと湯気と重なり幻想的、湯の透明度が素晴らしい
滞在中、翌日までここしか入浴してません
ドハマリ、ここの湯は良い
残念ことに1ヶ所しかないため男性時間、女性時間があるため時間制約が・・・・
夕食はテーブル席の食事処で頂きます。
綺麗に彩られた会席料理
前菜の2段重には煮物を中心に盛られてます。
下の重にも山菜の煮物
7月に何故か松茸の土瓶蒸し、7月に松茸は旬なのでしょうか
調べると7月の東京都中央卸売市場の松茸の取り扱い量は全体の1%
詳しい人が居られたら教えてください
焼物は岩魚の塩焼き
揚物は天ぷら、揚げたての提供はうれしいです
高原豚の陶板焼き
ご飯はふき味噌入り、米は地元産だそうで旨い
非常に美味しいんですが刺身は海の幸
オイラが無知なのか松茸といい・・・・
ボリューム、品数は多くて好印象
7月5日(日)
朝食も同じ食事処で頂きます。
朝食もボリューム満点
訪問したのがコロナの緊急事態宣言から2か月後、東京の感染者が100人超えの時期
コロナ対策はかなり徹底されていた印象
自噴泉岩風呂が素晴らしいお宿でした