1日(金)
当初は別府まつりに参加予定
コロナも一時よりは落ち着いてきましたが・・・
別府まつりが延期に・・・JGC修行の身、飛行機のキャンセルはNG
羽田発のJL0669便で大分空港へ
リムジンバスにて別府へ移動
別府北浜のバス停で下車、本日の夕食は国道10号沿いの
大砲ラーメン(大分県別府市)
昭和28年に久留米市明治通りで営業を開始、現在は直営が9店舗
オイラはここの昔ラーメン(ラードから生まれる豚脂の揚玉が
入ったこってりしたスープ)が好物
注文は特製ワンタン入り昔ラーメン¥920
安定の旨さ
ここより本日の宿へ向けて歩く
昭和を感じる街並みはただ歩いているだけでも楽しい
ブラブラ歩いて20分で別府駅前
本日のお宿は
26.別府ステーションホテル@別府温泉(大分県別府市)
★★★★☆
別府駅からすぐの場所、やや古さは感じる施設だが従業員さんは親切で好印象
チェックインの時に大分県のやっているキャンペーンの応募用紙を頂く
後に嬉しい事に、その辺は次月記で
部屋はシングル、少し狭く感じるが到着も遅く寝るだけなので
窓から別府タワーを望むいい夜景
嬉しい事に温泉付きなのです
男湯は3階に、10人位は浸かれる立派な浴層
湯は掛け流し
残念なのは別府とは思えないほど泉温がぬるい
早々退散
さらに徒歩1分のグループホテルの温泉も無料利用、本日の2湯目は
27.ホテルシーウェーブ別府@別府温泉(大分県別府市)
★★★★☆
こちらは新しめの施設、温泉は2階にあるフロントからさらに奥の廊下を進む
ただ、こちらの湯もぬるい・・・
次回は外湯に行くべき
2日(土)
10時に駅前でレンターカーを予約、久しぶりにホテルでまったりタイム
28.別府ステーションホテル@別府温泉(大分県別府市)
朝食はバイキング形式、朝カレーでスタミナ補給
食後は2階に変っていた温泉へ、脱衣所は2Fで浴場は1階と変わった設計
昨日より泉温も熱くオイラはこちらの方が好み
泉温以外は駅前の素晴らしい立地、宿泊料金もお値打ちホテル
レンタカーを借りて九州温泉道めぐりへ
M社のコンパクトカー、純正ナビの操作は独特
慣れると快適なのだが・・・
別府市から湯布院へ向かう途中に本日の2湯目が
存在は以前から知っていたが車がないと行きにくい場所
29.夢幻の里 春夏秋冬@堀田温泉(大分県別府市)
★★★★☆
九州温泉道(2巡目34/88)
別府では入浴料が高く感じる700円
施設は入浴のみでやや高級志向
訪問時はコロナのため休憩スペースは使用不可に・・・
流行り病で仕方ないが浴後もゆっくり出来ない、さらに高額に感じる
山間の広い敷地に男女別の露天風呂と貸切風呂が点在、
内湯や体を洗うスペースは無 さらに入浴料金が・・・
母屋から吊り橋を渡り露天風呂へ
滞在中は貸切状態、7~8人は浸かれる露天風呂を独占な贅沢
泉質は白濁する硫黄泉
加水、加温、循環ろ過がない掛け流し、泉温はやや熱め程度
長湯させて頂きました
ここより県道11号で湯布院へ移動、久びりの由布岳
湯布院は8年ぶりの再訪
本日の3湯目は
30.温泉保養集落 束の間@由布院温泉(大分県由布市)
九州温泉道(2巡目35/88)
建物が点在する集落で一棟貸しの宿泊施設
立寄りの浴場は敷地内の案内看板に沿ってどんどん上る
途中不安になるが奥の建屋に無人の受付
自動販売機で入浴料金800円を納め、九州温泉道のスタンプを捺印
入浴できるのは大露天風呂のみ
大きな露天風呂に地下500mからの自噴泉で濃い湯がなみなみ注がれてる
浴槽の広さは20人以上が浸かれるのにまたまた貸切状態
湯は美しい薄いブルー色で泉質は塩化物泉
素晴らしい湯、湯口
は久しぶりの激熱
またまた長湯
ここより国道210号で次の温泉を目指すが大渋滞、山道で反対車線ともピクリとも動かない
事故か災害か不明、パトカーも遥か後方で立往生
運よく前のトラックが隙間を作り無理やりUターンしたのでオイラも続く
湯布院ICまで戻り山下湖経由で回り道、1時間以上はロス
本日の4湯目は湯平温泉
鎌倉時代から続く歴史ある湯平温泉、
オイラは湯布院より落ち着いた雰囲気の湯平温泉の方が好み
今回は渋滞で1時間程ロスのためにウロウロは諦めて九州温泉道施設へ直行
31.旅館 山城屋@湯平温泉(大分県由布市)
★★★★☆
九州温泉道(2巡目36/88)
立寄りが貸切風呂しかない九州温泉道の施設、少し構えてましたが
女将さんの愛想の良い対応に安心
4つの貸切風呂があるそうで料金は¥1000円(内湯)から
オイラは露天風呂¥1500でお願いしました。
2~3人が浸かれるサイズの岩風呂、
解放感もありいい感じ
泉質は塩化物泉、泉温はやや熱め
程度
あたたまり感とやわらかい浴感を堪能
1982年12月、映画『男はつらいよ』第30作の撮影を湯平温泉で
ご主人が『男はつらいよ』のファンだそうで、こんな部屋が
書籍や資料等を展示してました。館内にはポスターも貼ってあったのが印象的
渋滞で昼食抜き、近くの昼食を検索して見つけたお店に約15分の移動
庄内町の国道210号線沿い
日輪食堂(大分県由布市)
★★★★☆
15時過ぎだが団体さんを含め結構な混雑
カウンターが空いており、オーダーが15時からのとり天定食¥880を注文
大分県に来ると食したくなるのです
うれしくなるようなとり天の盛り、天つゆではなくポン酢で頂くサッパリ系
ラーメンもおいしそうだったので再訪確定
県道30号で長湯方面に移動、途中のスーパーで夕食を購入
長湯温泉と七里田温泉の間にある三船温泉が本日のお宿
32.城山@三船温泉(大分県竹田市)
農家に迷い込んだのかと不安になりますが、『城山』の提灯と暖簾で入口が判明
コの字に母屋から宿泊棟と並ぶ施設、オイラの部屋は母屋の対面、トイレは共同
トイレ前にコーヒーや紅茶などセルフの飲み物
なかなかアットホームなお宿
6畳の和室、想像していたより綺麗で快適、ただ防音はありません
良識あるお隣さん達で静かで快適に過ごせました
母屋と宿泊棟の間には渡り廊下があり喫煙所が完備
喫煙所からは宿の畑を望む、至極の一服
野菜を栽培されており、新鮮な野菜が朝食に提供されるそうな
温泉は1ヶ所、母屋と反対側の通路を進む
こちらの温泉棟は共同浴場との併用
温泉棟は無人、外来用の入浴販売機が完備、
浴場には数度訪問したがいつも地元の方で賑やか
入浴は22時までの時間制
源泉温度が46.4℃、掛け流しで利用
オイラの数少ないお気に入りのぬる湯に認定できるめっちゃいい湯
重曹を多く含まれた炭酸水素塩泉
湯船から湯口まで析出物で造形
内湯は4名くらいが浸かれるサイズ
露天は1~2名の小振りな浴層
素朴な感じのお宿、夕食もお願いすればとチト後悔
3日(日)
朝風呂は貸切状態、風呂の写真は撮り放題
33.城山@三船温泉(大分県竹田市)
楽しみにしていた朝食、感染対策なのか個室で頂きます。
これまた素朴な感じの朝食、こういうのが良いのです
材料が新鮮なのか旨い
食後はチェックアウトのギリギリまで温泉に
内湯にはカランとシャワーが3つ完備
贅沢な設備はないが贅沢に時間を使える
立寄りの駐車場は黄色い温泉棟の前にあり出入口も別
因みに立ち寄り湯は6:00~22:00と宿泊者と同じ
其の2に続く