18日(土)
JGC修行の朝は早い、貧乏なオイラだけかも
今回は7:30羽田発の千歳行JL0503に搭乗
空港で借りたレンタカーはS社のハスラー
軽ですが4WDでハイブリッド
楽天トラベルで一番安い価格を提示頂いた地元のレンタカー屋をチョイス
9時から翌日19時まで借りて5000円以下は破格では
車も綺麗で全く不自由もなく満足
本日は宿までの走行距離が225km 約4時間の下道移動
ひたすら苫小牧から国道285号,37号を走り長万部へ
昼食は以前も訪問した有名店
三八飯店 長万部店(北海道長万部町)
相変わらずの混雑で20分程待ち
注文は塩味浜ちゃんぽん¥990
ちゃんぽんってイメージではないが海の幸(イカがいっぱい、海老、ホタテ、ホッキ貝・わかめ
)が豪快
麺も量が多くボリュームが凄い、スープは塩味
本日のお宿はチェックインが1時から、急いで向かいます
到着は15時、結構移動時間がかかる
石畳を走行するとお宿の駐車場
本日のお宿は秘湯を守る会の会員、オイラは2回目の宿泊
62.温泉旅館銀婚湯@上の湯温泉(北海道八雲町)
客室21室の北海道ではあまり見ない日本旅館
お安い旧館に宿泊、木材や内装から歴史を感じる
銀婚湯は大正天皇の銀婚式の日に湯を得たことから名づけられたそうな
旧館はトイレ、風呂無し、ステンレスの共同流しは懐かしい感じ
部屋は8畳の和室と縁側、中庭が望めて落ち着く
冷水のサービスと虫取り用のガムテープも
部屋と同じフロアーに喫煙所完備、前回の宿泊は部屋で吸えたような
こちらの楽しみは隠し湯めぐり、1万坪の敷地内から湧出する5本の源泉、
等間隔に並んだ丸石の小路を進む、途中に小川が流れており苔が見事
敷地内を流れる落部川を吊り橋で渡る、結構揺れます
落部川は渡島桧山の分水嶺から太平洋側の噴火湾に流れる27.4kmの河川
初夏ですが赤い葉をつけた木々の小路を進む
隠し湯めぐりの1湯目はもみじの湯
周囲にはもみじの木が植樹されており秋には凄く綺麗なのでしょう
初夏の緑のもみじも良い
泉質は弱アルカリ性のナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉
泉温はやや熱め程度
入浴後は吊り橋を渡りフロントへ戻る
また、次の隠し湯のカギを借りてブラブラ広大な庭を移動
次はかつら並木を抜ける
隠し湯の2湯目は杉の湯、
板張りの浴槽、泉温は熱め
オイラは熱めでゆっくり浸かれるここが一番好き
こちらの源泉すべての湧出量は毎分170リットルと湯量が豊富
浴槽はすべて掛け流しで利用
またまた、フロントに戻り次の露天風呂のカギを
隠し湯めぐりの3湯目はどんぐりの湯
鍵を返した時に宿主と少しお話を、
すべて露天風呂は宿主とお仲間で造られた手作りだそうです
材料の搬入や浴槽の設置などの苦労話を楽しく聞かせて頂きました。
夕食は食事処が個室にリフォームされた食事処「静山」
懐石料理で地元食材を使用、前菜、刺身3点、揚物は天ぷら
銀婚湯の名物の鶏鍋
松永さんの遊楽卵、色がレモンイエローなのが印象的
デザートまで美味しく頂き満足
夕食後は大浴場に行くつもりが寝落ち・・・朝4時起きと隠し湯めぐりで疲れてたぁ
其の3に続く