13日(土)
萬福さんで大量の刺身を頂き、本日のお宿への移動は約3分、
大型の観光ホテルで周囲では非常に目立つ建物
64.サムソンホテル なごみの湯@平戸たびら温泉(長崎県平戸市)
★★★☆☆
九州温泉道(2巡目51/88)
令和3年にオープンした正面の新館アネックスと奥の旧館が並ぶ巨大な施設
白を基調にしたロビーはギラギラ系、ウェルカムドリンク等あったそうですが・・・・
チェックインでフロント担当から館内の施設案内等も含めて一切説明がない
到着が遅くオイラだけだったのに
頂いたのは館内案内図の部屋番号に赤丸をつけて渡してくれたのみ
素泊まり、旅行支援と楽天ポイント併用で4000円くらいでの宿泊者なので
仕方ないのでしょうな
因みにサムソンは韓国語ではなく、怪力の持ち主として有名な古代イスラエルの士師サムソンが由来
だそうです、調べてしまった
部屋は旧館の離れのような場所、古そうだがリフォームがされており快適
部屋からは平戸大橋が正面に見えて展望は素晴らしい
頂いた案内の紙に屋上が開放されている、暗くなる前に探検がてら行ってみる
屋上からの景色は平戸瀬戸を一望できる絶景
平戸城や教会に明かりが灯りだし、船も頻繁に走るので見てて飽きない
続いて案内の紙に書かれた1Fの温泉へ、浴槽は内湯と露天風呂
内湯は10人以上は浸かれる大きなサイズ
泉質は含鉄-ナトリウム-炭酸水素塩泉
泉温はやや熱め程度
露天風呂は平戸城や平戸ザビエル記念教会が見え開放感が素晴らしい
九州温泉道掲載施設なので期待が大きく・・・
浴後に温泉票を調べると加水も加温に循環と消毒もありなのです
ただオーシャンビューの景色は素晴らしく、ボーとするには最高
宿泊客も多いが日帰りも積極的に受け入れされているらしく結構な混雑
部屋は禁煙ですが、旧館ロビーに喫煙所
完備
14日(日)
65.サムソンホテル なごみの湯@平戸たびら温泉(長崎県平戸市)
朝風呂へ、日帰りは11時からなので宿泊者専用時間
男女入れ替え制なので昨日と浴場が変る
相変わらずの絶景
浴後は温泉棟にある共用スペースの畳でボーとできます
新館にも展望屋上がある事に気付き訪問
昨日の屋上を見下ろせる左側が温泉棟
こちらからは田平港が見下ろせる。晴れていればもっと海が綺麗なのでしょう
ロビーにある伊勢エビUFOキャッチャー
他人事ですが動物虐待で問題にならない事を祈ります・・・
国道204号線を佐賀県の伊万里方面に移動、
途中、西九州自動車道の無料区間があり快適移動
伊万里から焼物で有名な有田町を過ぎて長崎県に戻る
波佐見町にある西九州自動車道の村木橋、見事なアーチ橋
景観配慮なのでしょうか?とてもかっこいい橋梁
長崎県で唯一に海に面していない波佐見町、有名なのは焼物
テレビで知りましたが有田焼は献上品としての磁器、波佐見焼は日常食器なのですね
2000年頃まではどちらも共有して有田焼として歩んだが生産地表記の厳密化で
波佐見焼としてのブランドを確立されたそうな
街の中心街から少し離れた場所、川棚川沿いに本日の2湯目が
66.はさみ温泉 湯治楼@波佐見温泉(長崎県波佐見町)
★★★★☆
九州温泉道(2巡目52/88)
平成22年4月にオープン、陶農レストランやピザ屋さんもあるおしゃれな施設
ピザは本格的に窯で焼いてます、人気の施設のようで結構な混雑
温泉棟も綺麗でいい感じの和風モダン
内風呂は冷泉とやや熱めの浴槽と高濃度炭酸泉の3つ
やや熱めの浴槽は人気がなくほとんど独占利用
泉質はナトリウムー炭酸水素塩泉
人工的に高濃度炭酸泉にしてる浴槽は隙間なく人が浸かってます
人工炭酸泉の良さが全く理解できない・・・
露天風呂は広めの岩風呂風、ただ循環、加温かな
波佐見町から佐賀県に戻ります。
佐賀県のオイラの好きな温泉へ再訪
1300年の歴史ある温泉地で日本銀行や東京駅の設計を行った辰野金吾の国指定重要文化財 楼門
釘を一本も使っていない独創的な建築物で武雄温泉のシンボル
門をくぐると3つの共同浴場があり、数度訪問している元湯をやめて初入浴の蓬莱湯へ
残すは鷺乃湯のみ、こちらは次回に
67.蓬莱湯@武雄温泉(佐賀県武雄市)
★★★★☆
浴槽は内湯が1つ、観光地の共同浴場っていうより地元の浴場って雰囲気
泉質は弱アルカリ単純泉、泉温は熱めの43℃くらい
湯口はライオンで熱めの湯がドバドバ掛け流し
洗い場も多くシャンプーも完備、運よく貸切利用ができてゆっくり湯を堪能
大正初期に建てられた国指定重要文化財の武雄温泉新館
復元されて無料開放
当時の五銭浴室の湯殿を上から眺めます
昭和38年に浴場としては閉鎖された内部も見学
内装や窓枠、タイルなどを眺めていると素晴らしいデザイン
2階の窓からは奥に楼門、右手に元湯と蓬莱湯
武雄温泉を後に遅めの昼食に山盛りの具が特徴の武雄ちゃんぽんを頂きに
国道498号を武雄北方Iに移動
この辺りで有名なちゃんぽん屋を目指しましたが、
600m程手前に駐車場が満車のちゃんぽん屋を発見
常楽軒(佐賀県武雄市)
濃厚トンコツがしっかりしたスープ、麺に中々たどりつかない大量の野菜
写真では解りにくいが大きいのはレンゲだけではなく丼も
中太麺としっかりしたスープの愛称もよく旨い
ちゃんぽん=長崎県のイメージだったが
国道34号沿いを武雄・北方ちゃんぽん街道と呼び7軒ほどのお店が集中
武雄市北方町は炭鉱で栄えた町、ボリュームのあるちゃんぽんが引き継がれているそうな
武雄から嬉野を経由して長崎空港方面に移動の途中で立寄り湯
本日の4湯目は
68. 山吹の湯@平谷温泉(佐賀県鹿島市)
★★★★☆
山間の一軒宿、長崎県の大村市と佐賀県の鹿島市を結ぶ、通称しあわせ街道の中間に位置
150年ほど前から湯治場として知られる平谷温泉
経ヶ岳登山口が近くにあり、結構な混雑
泉質は単純温泉
加温、循環、消毒です。湯は透明で特徴があまりない
やや熱めの浴槽と温湯の浴槽の2か所
露天は一人用サイズの浴槽で水風呂だったのでスルー
長崎空港のある大村市に向けて移動、空港まで10km程手前
温泉の看板を発見、時間調整も兼ねて本日の5湯目
69.かやぜの湯@龍神温泉(長崎県大村市)
★★★★☆
手前の受付で入浴料金を支払いコンクリート舗装の通路を上に
入浴料金はオイラには高めの800円
温泉棟は無人、先の平谷温泉と客層が異なり地元色強め
浴槽は手前に10人は浸かれる内湯と奥に露天風呂の2か所
泉質はナトリウム・カルシウム–炭酸水素塩泉
加温のみ源泉掛け流しで利用
露天風呂は浴槽が3つで水風呂・ぬるめの温泉・やや温かい温泉
露天は長湯向けで掛け流しで良い浴感
飛行機の時間調整に最適
長崎空港より羽田に移動
今回の雨の湯めぐりで活躍した先日購入したGORE-TEXの防水ジャケット、
クライムライトジャケット
今年のカラーで黒との切り替えし(スーパーソニックブルーxブラック)を購入
GORE-TEX PRODUCTS 3層で非常に薄い生地で総重量270g
チャックも止水ジップを採用の完全防水ジャケット、
結構な雨でしたがこれを着ていると傘がいらなかった
風も通さないのでそれなりに温かく、ジャケット中の湿気は外に出す優れもの
欠点は税込み4万を超える価格かなぁ・・・
鞄に入れておくと梅雨時期や北国の山の温泉には便利
28日(日)
本日は久しぶりに春巻き、ポテトサラダ、茄子焼びたし
結構頑張って料理しました
5月の温泉数は69湯、目標60湯(目標12/140湯)で+9湯