30日(土)
早朝の羽田空港へ移動、空港はめちゃ混雑
JGC特権をフル活用してサクララウンジでギリギリまで待機
本日は山形空港、仙台空港への目的地変更条件付き
理由は山形空港の霧、山形市は雲海で下が見えません
無事に山形空港に着陸、空港で借りたレンタカーはH社のN-BOX
クルコンやシートヒーターもある豪華装備車、
向かうは鳴子温泉、3ヵ月ぶりの再訪
尾花沢市から県道28号と国道47号で約80km 1時間半の移動
例年に比べて雪が路面にない
鳴子駅で湯めぐりチケットを2冊購入@1300円x2
鳴子温泉郷観光協会のHPに年末年始の日帰り営業情報を掲載されており非常に便利
本日の1湯目は川渡温泉から
150.旅館ゆさ@川渡温泉(宮城県大崎市)
★★★★☆
日帰り客も積極的に受け入れておられる印象
モール泉で褐色の濁り湯、大きな窓からは手入れされた庭を望み明るい浴場
泉質は単純温泉(低張性弱アルカリ性温)
川渡温泉ですが前回入浴させて頂いた越後屋さんと泉質が異なる
源泉は36℃なので42℃くらい加温されてますが掛け流し
あたたまり感は強烈で汗が引かない、庭に喫煙所
の小屋があり体が冷えて気持ちいい
鳴子温泉峡郷は無料の駐車場が数カ所あるので昼食は村山市のスーパーで購入した弁当
本日の2湯目に移動、川渡からは約5分の移動
151.ホテルニューあらお@東鳴子温泉(宮城県大崎市)
★★★★☆
東鳴子温泉街の入口に建つ近代的なホテル、雰囲気は団体向けの観光ホテル
ご主人に湯めぐりチケットのシールを手渡す時に温泉の説明をして頂く
ホテル外観からオイラの好みと異なると失礼な考えを恥じる
内湯と露天の2か所、東鳴子らしいあぶら臭が漂う
内湯は8人は浸かれる異形の浴槽
湯口から投入の湯は高温、掛け流しで利用
泉質はナトリウム・炭酸水素塩泉
露天風呂は解放感がある。湯がより黒くみえる
こちらもあたたまり感が強烈
東鳴子から中山平に移動、
担当部署が異なるのか観光協会のHPに中山平の情報がなく未入浴の
湯めぐりチケット掲載施設の2か所から入浴を断られる
仕方がないので本日の3湯目は国道沿いの共同浴場
152. しんとろの湯@中山平温泉(宮城県大崎市)
★★★★☆
数度入浴している施設、すごい混雑で入場制限してました
お宿に向けて移動、鬼首から秋の宮を国道108号で走り抜ける
ここも路面に雪がないとは・・・以上気象なのでしょうか
湯沢市から無料区間の高速を走り、横手から大曲までは県道で田園風景を抜ける
鳴子から全く路面に雪がなく100kmを移動と拍子抜け
本日のお宿は
大曲YH(秋田県大仙市)
夕食を頂く、今年も年越しはこちらでお世話になります
31日(日)
大晦日の朝食も安定のメニュー
10時まで宿で時間を潰し、十文字町のカツ丼の旨い店を訪問するがお休み・・・
横手市に戻り、国道107号沿いのカレー焼きそばの店へ訪問するがお休み・・・
昼食難民状態流石に大晦日ですね・・・
Uターンして国道13号線を大仙市方面へ
本日の昼食は
ラーメン男寿狼(秋田県横手市)
★★★★☆
注文は鶏骨ラーメン特製1200円
九州でみかける細麺、きくらげに紅ショウガ
異なるのは豚骨ではく鶏骨、思ったほどしつこくなく食べやすい
おまけに替え玉が1回無料で満腹ス
九州の豚骨や京都の鳥ベースのコッテリとは異なる初めて頂く味で美味しい
横手市より岩手県の巣郷温泉へ向かいます。
こちらも路面に雪がない
途中、道の駅さんないで会社の新年会への差し入れ(日本酒)を購入
今年は横手の阿櫻 特別純米 中取り限定品を購入
巣郷温泉は老人憩の家福寿荘は更地になっており、峠の湯とでめ金は閉店か休みで
入浴できる施設がなくさらに移動、温泉難民状態
JR北上線の川尻の駅を目指します。
温泉付きの駅舎なのです。駅前のロータリー横には足湯も完備
本日の1湯目は
153.ほっとゆだ@川尻温泉(岩手県西和賀町)
★★★★☆
とんがり屋根の特徴的な駅舎(ほっとゆだ駅)
入口が2か所あり右側は普通に改札がありホームへ繋がってます
普通の駅のようですが
左側の入口は銭湯のような番台がり、券売機で切符でははく入浴券を購入
鉄道好きには有名な駅ですが温泉のレベルも高い
大晦日は15時までの営業でギリギリセーフ
地元の共同浴場も兼ねています
浴槽内は熱湯、ふつう、浅いぬる湯と3つ浴槽が並ぶ
泉質はナトリウム、カルシウム-硫酸塩、塩化物温泉
掛け流しで利用、熱湯はオイラ好みの泉温
浴槽の壁に鉄道用の信号機があり上下線関係なく発車時間の45分前になると青、
30分前になると黄、15分前になると赤を点灯して知らせてくれる駅ならではのサービス
残念ながら入浴中は点灯しませんでした
横手方面に国道107号を戻ります。
2023年の最後の温泉は
154. 共林荘@南郷温泉(秋田県横手市)
★★★★☆
この地域ではオイラが一番好きな単純硫黄泉の本館元湯
〆の湯はここと決めてました
たっぷり浸かって今年の垢を落としお宿に戻ります
2016年から秋田で年越しをしてますがこんなに雪がないのは初めてです
大晦日の夕食は安定の角煮を頂きます年越しメンバーは昨年と同じ方々
宿からのお酒の差し入れ、因みに宿泊料金は通常価格です
久しぶりに温泉談義を楽しみ、除夜の鐘つきへ近所のお寺へ
今年も楽しい一年でした
2023年印象に残った温泉ベスト10
然別峡かんの温泉(北海道鹿追町)
白樺温泉(北海道帯広市)
内湯旅館 若乃湯@上山田温泉(長野県千曲市)
越後屋旅館@川渡温泉(宮城県大崎市)
九重星生ホテル@星生温泉(大分県九重町)
白馬龍神温泉(青森県弘前市)
みちのく温泉(青森県十和田市)
遠賀川温泉(福岡県遠賀町)
旅館 姥乃湯@鳴子温泉(宮城県大崎市)
ゆわく温泉@湯之元温泉郷(鹿児島県日置市)
北海道の温泉イメージが変わる衝撃的な印象のかんの温泉が今年一番印象に残る温泉に認定
入浴数は154湯と大幅に目標数をオーバーコロナ自粛のない一年で共同浴場にも訪問できる
ようになった嬉しい1年と昨年同様、飛行機&レンタカーで訪問先が遠方に
費用は車所持からあまり変わっていないのでしばらくはこのスタイルを継続
ただ、コロナの頃から航空券とレンタカー代が高額になっており様子見かな・・・
秘湯を守る会 宿泊数
凌雲閣@松之山温泉(新潟県十日町市)
元湯雄山閣@男鹿半島郷(秋田県男鹿市)
湯の宿 湯楽亭@弓ヶ浜温泉(熊本県上天草市) 連泊
合計4泊(スタンプ4個)
仙仁温泉の脱会で気持ちがのらない・・・が正直な感想
お仕事関係で仙仁温泉ご招待を頂き感謝の一年です
今年の出来事で印象に残るのは営業車のカムリ
11月から約2カ月で5000km走行、運転支援機能で長距離移動が快適に
人生初めてのハイブリッド車で2500㏄の燃費の良さは感動(平均20km/ℓ)
距離を走るので今後の故障やバッテリー交換などの推移は興味深々です
普段レンタカーで借りる車よりはるかに高級、多機能で車の進化を感じる
快適に安全に移動する時には素晴らしい車、その反面に走る、曲がる、止まるが制御されており
走る喜びは・・・(営業車にはもとめてないので大正解、むしろ贅沢すぎる)
次に買う自家用車の車種選定に大きな影響を与えてくれました
そんな2023年でした