21日(土)
久々の3連休にお出かけ、今月2回目の旅は北の温泉聖地
、青森県へ
飛行機は夕方便のため自宅でゆっくりして路線バスで羽田空港までの移動
バスが国際線ターミナルの手前で大渋滞に
原因はテレビのニュースでも放映していた白タクの客の乗降
バスやタクシー専用の乗降場と隣の車線に大半が某国の旅行者を乗せたミニバンが次々と進入
大声で話ながらダラダラ荷物を下ろしている間ずーと2車線を塞ぐ
次のミニバンが強引に割り込み乗降場へ進入するためバスやタクシーが乗降場に近づけないで渋滞が・・・
並ぶことすら出来ないのですね。違うか並ぶ文化がないのですね。
警察や空港警備員がいるのに僕には弱腰に放置しているように見える・・・何故
45分ほどかかり乗降場に到着、間に合わないのでモノレールで第一ターミナルに移動
オイラもめったに搭乗しない休日の14時頃の羽田空港
毎回ではないかもですがバスで空港に向かう方はお気をつけ下さい
出発時間の20分前にターミナルに到着、ギリギリで間に合いました
今年初めての青森県
青森空港は気温が15℃、30℃越えの都内から15℃以上気温が下がりめちゃ寒い
空港バスで青森駅前へ移動、意外に高額の860円
本日のお宿は東横イン青森駅前(青森県青森市)
空港バスの停留場から近く宿泊料金が優しく、レンタカー屋さんが対面と好立地のため
数回利用してます
到着が夜、寒く雨も降っており出歩く気がしなく青森駅ビルのラビナで夕食を調達
吉野洛匠(青森県青森市)
★★★☆☆
テイクアウトの寿司屋さん、海鮮丼を調達
隣のお店で焼きそばとリンゴのサンドイッチを追加して贅沢な夕食に
22日(日)
対面のレンタカー屋さんで借りたのはN社のデイズ
この車種によく当たる今年3回目。7月の福岡から2カ月ぶりに運転
いい車ですが、オイラには不満が1つワイパーとヘッドライトの連動は好きになれない
1219mの青森ベイブリッジを渡る。青森県で2番目に距離が長い橋梁
因みにこちらの橋脚は青森県の頭文字Aの字になってます
7km移動して青森市の油川へ移動
本日の1湯目は住宅街にある共同浴場
113.湯ったら温泉(青森県青森市)
★★★★☆
朝4時から営業、駐車場も広く施設エントランスには特徴的な三角屋根
屋根下の左側には室内の喫煙所が完備されているのはありがたい
浴場も広く右手に洗い場、左側の窓側に湯船が並ぶ
泉質はナトリウム一塩化物泉
源泉は39℃、主浴槽は長方形で寝湯などもあり広め、奥にかなり熱く加温された2~3人が浸かれる浴槽
湯は薄い茶褐色、あたたまり感が強くて気持ちいい
いい湯ですが循環のようです・・・
露天風呂は水のように冷たく、片足で断念
次の温泉のために32km程移動
混雑している国道7号を浪岡まで走り右折して国道101号で五所川原市内へ
本日の2湯目は五所川原のショッピングモールELMに隣接した共同浴場
114.天然温泉スーパー銭湯 エルムの湯(青森県五所川原市)
★★★★☆
人気の施設のようで利用客が多数、洗い場も広く、浴槽も幾つかある大型施設
泉質はナトリウム塩化物泉
少し褐色した透明の湯、泉温は大衆向けでやや熱め
程度
露天風呂も完備
混雑しており落ち着かないので早々退散
弘前方面に17km程、リンゴの果樹園が続く国道339号を移動
本日の昼食は温泉施設のはたけのゆっこと同じ敷地にあるラーメン屋さん
中華そば つしま(青森県藤崎町)
★★★★☆
注文は特製中華そば¥1180
店主はあおばで修行されたそうです。
食券を買いブザーをもらい 車の中で待ちます。かなりの人気店のようで 待ち客が多数
20分ほど待って、カウンター席に着席
動物系と煮干しの合わせスープは白濁系で煮干しの風味と濃厚な動物系、非常に美味しい
スープには豚・鳥・サバ・カツオ・煮干しを使用しているそうで見た目ほど油っぽくなくさっぱりしている
具は大量のチャーシュー、煮玉、メンマ、ネギ、ナルト
オイラにはお値段高めですが満腹で価値ある一杯でした
はたけのゆっこは前回入浴済みのため近くの共同浴場へ国道339号から国道7号を4km程移動
して弘前市に突入
本日の3湯目は
115.花咲温泉(青森県弘前市)
国道沿いで結構な台数が駐車、食事付のプランの張り紙に魅かれたがラーメン食べて腹が・・・
銭湯のような雰囲気の浴場、真ん中に異形の7~8人は浸かれそうな湯船、奥に小さい温めの浴槽
泉質はナトリウム-塩化物泉、薄く褐色した湯は泉温も熱めで掛け流し
で利用
あたたまり感が強烈ないいお湯
夕食調達のため弘前駅方面に移動
夕食の買い出しは住宅街の陸橋の側道にある非常に判りにくい場所
テイクアウトしかない焼き鳥屋さん
やきとり弁当 こう乃とり(青森県弘前市)
購入はメガ盛り弁当¥820、花咲温泉の駐車場からTELにて事前注文していたので
会計して引き取るのみ
宿で頂きましたがボリューム満点、焼き鳥の甘辛タレも小さなボトルに2本付属
ゆで卵、漬物もついて満腹
弘前城の側を走り岩木山方面に移動
雨が強烈に降ってくる、晴れていれば岩木山が見えるはずなのに・・・
本日のお宿は百沢温泉の旅館、百沢温泉と言えば以前に訪問した(株)百沢温泉が経営していた
百沢温泉(詳細は以前の記事にて)を思い浮かべる。全く知りませんでしたが経営者が変り吉本の芸人で
R1グランプリーの優勝者のあべこうじさんが購入されハッピー百沢として運営されているそうな
予定の関係で今回は行きませんでした・・・
お宿は岩木山神社の正面
116.富士見荘@百沢温泉(青森県弘前市)
お値段からは想像していたよりいい旅館、エントランスが吹き抜けで高級感がある
部屋は2階、やさしそうな女将さんが館内を案内してくれます
部屋は歴史を感じる8畳の和室に広縁付、綺麗に掃除されており快適
創建約1200年の歴史を持つ古社、岩木山神社の目の前のありがたいお部屋
布団は敷いてありましたが当然に岩木山神社のほうに枕が、足を向けては寝れません
奥行がある旅館でお風呂は長い廊下を歩く
急傾斜な階段を降りるとようやく浴場、運動不足のオイラにはありがたい
窓が大きく解放感のある浴場、少し朽ちたガラスブロックの男女を隔てる壁
半円の湯船は5~6人は浸かれるサイズ、床は析出物で変色 なんて渋い
泉質はナトリウムナトリウム・マグネシウム-炭酸水素・塩化物泉
笹色の湯は掛け流し
自家源泉だそうです。
泉温はやや熱め程度で長湯向け
肌寒くて滞在中は何度も温泉に温まりに訪問、ホントめちゃいいお湯です
其の3に続く