ちょっといい入浴

温泉の★はオイラの浴感のみの印象(価格や施設や雰囲気は除外)
食事の★はオイラの量、味、コスパ感の複合の印象

2025年 1月 其の1

2025-01-19 21:20:10 | 月記

1日(水)

元旦秋田県大曲から

夜に少しが降ったみたい、ただ例年よりは全然少ない

朝食おせち料理(追加料金無し)で提供

毎年、大曲ユースには感謝です

宿泊者の皆さん連泊なのでオイラのみ恒例の行事のため早めに出発

横手までは圧雪もなく国道13号を快適走行

国道107号秋田岩手の県境にある巣郷温泉くらいから路面は圧雪状態

湯田ICから時短のため高速へ、除雪され轍があり快適に走行

花巻温泉郷に到着、恒例の初湯詣

青空の元旦らしからぬ光景

今年の1湯目は

1.藤三旅館@鉛温泉(岩手県花巻市)

1年ぶりの入浴、

泉質単純温泉(アルカリ性単純高温泉)

年末年始の特別料金で入浴料¥1100と高額に

白猿の湯が女性時間のため桂の湯から頂く

雪見露天風呂は最高

お参りして白猿の湯

1時間以上浸かってました

鉛温泉から北上市に移動、宿は駅前の東横イン

2泊をポイントで無料宿泊、日ごろの出張の成果

こちらは東横インでは珍しく駐車場無料

オイラのから北上のルートだと元旦は営業しているスーパーや飲食店はなく、

食料は前日に大曲イオンモールで購入済み

2日(木)

正月の朝食は特別で蕎麦黒豆白玉ぜんざい付き

10時までホテルでゴロゴロして鉛温泉へ向けて移動、

道中の2日から営業のスーパーで昼食と夕食を購入、

ご当地パンを発見

昨年と今年はが少なく快適に走行できますが、お知り合いのブログによると

青森あたりのはとんでもない事になっているようです

晴れたり雪が降ったり変わりやすい相変わらずの東北の天気

先に大沢温泉に行くか悩んだが鉛温泉へ直行

本日の2湯目は

2.藤三旅館@鉛温泉(岩手県花巻市)

『日帰り入浴時間は14時までに退館』と説明が・・・・

昨日は聞いてなかったので「え」て感じ

白猿は13時まで女性時間、14時退館の1時間では満足出来ない

来年は作戦を練らねばなりません

本日の入浴は完全に欲求不満

昼食はスーパーで購入したご当地パン

花巻ご当地パン 力あんぱん@オリオンベーカリー

粒あんがパンの中に入っておりずっしり食べ応えあり

もう一つは

珈琲&チーズ風味クリーム@福田パン

福田パン盛岡市の有名なコッペパン屋さんで一度は訪れたいパン屋なのです

スーパーでも売っているのですね。ご当地パンは楽しい

大沢温泉も日帰り入浴の年末年始縛りがあるかも・・・

あのエントランス前の急坂を下りて入浴不可のショックを考えると

北上市東横インに向けて移動

年齢のせいか正月から温泉を回らなくなり早めにホテルでゆっくりがいい

3日(金)

10時までホテルでゴロゴロして花巻方面に移動

11時開店の人気ラーメン店の行列に並ぶ、待つこと20分

さかえ屋本店(岩手県花巻市)

注文は満州にらワンタンラーメン¥900

白いワンタンに薄っすら赤いスープ、ニラと紅ショウガのクリスマスカラー

絶妙の辛さのスープ、たっぷりのニラとの相性がいい

ストレートの細麺ワンタン入り

癖になるラーメン

食後は国道4号線宮城県方面に移動、平泉を越えて一関市あたりで

道路がダラダラとした混雑で猛烈に眠い、休憩のための温泉を探す

国道4号線から平泉スマートIC方面にそれて山道を走る

3.山桜桃の湯@一関温泉 (福島県一関市)

★★★★☆

宿泊施設劇場もある想像していた以上に立派な施設、駐車場も満車状態で混雑

全く期待していなかったが、こちらの温泉がいいなのです

泉質ナトリウム―塩化物泉(低張性弱アルカリ性高温泉)

掛け流し湯量も豊富、内湯泉温の異なる大きめの浴槽が2つ

見晴らしの良い露天風呂もあり、休憩のつもりががっつり入浴を楽しむ

雪が少ないので国道4号線栗原市から鳴子温泉国道398号でショートカット

本日のお宿は以前日帰りでお世話になった

4.勘七湯@東鳴子温泉(宮城県大崎市)

★★★★☆

東鳴子温泉江戸時代中期開湯した歴史ある湯治場

1784年創業の老舗旅館、建物は老朽化を若干感じる

昭和感が強烈な帳場、宿主様お一人で受付されており部屋の案内が順番待ち

部屋までの案内で温泉の説明を頂く、嬉しい事に共同トイレの一番安い部屋の予約が

好意でトイレ付のいい部屋に変えて頂く、しかも喫煙可能部屋

ここのファンになります

暖房はしっかりしており空調は快適、布団は敷いてありました。

温泉は1階に2か所の浴場

小浴室(薬湯・不老泉)から頂く

泉質ナトリウム-炭酸水素塩泉

宿が保有されている自家源泉 熱めの成分の濃いでもちろん掛け流し

浴後は汗が引かない少し宿の周りを散歩して体を冷やす

東鳴子温泉のメイン通り、誰も歩いていない

以前から気になっている栗だんご、財布不携帯のためパス

すっかり冷えたのでそのまま宿の温泉へ戻る

4日(土)

予約したプランは朝食付き

宿主様が各部屋に朝食を配膳頂く部屋食

5.勘七湯@東鳴子温泉(宮城県大崎市)

食後は今回の滞在で初めての大浴場

体を洗うならこちらの方が浴場が広く快適

泉質ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物・硫酸塩泉

こちはら東鳴子共同源泉

泉温やや熱め程度だったのが残念、激熱を期待してました・・・

お宿を後に江合川を渡り対岸へ

対岸からみる東鳴子温泉街

本日の2湯目は

 6.阿部旅館@赤這温泉(宮城県大崎市)

予約はTELのみで、何度かチャレンジしたが満室で今だ未宿泊の人気旅館

久しぶりの再訪、こちらは泉質の異なる湯船が2か所

貸切制で扉の札で判断、日帰りでも空いていれば両方入浴可

泉質ナトリウム・炭酸水素塩-硫酸塩泉

泉温やや熱め程度

湯量が多くとても新鮮な印象

隣にあるもう一カ所の浴槽へ

泉質含硫黄ーナトリウム・炭酸水素塩 硫酸塩泉

独特の色合いの濁り湯に金属製の臭気でいいお湯です

同じ温泉郷でも勘七湯とは全く異なる浴感で鳴子は楽しい

山形空港に向けて移動を開始、国道47号を走る

途中の中山平温泉で立寄り湯

国道から細い道路を奥に進む

7.あすか旅館@中山平温泉(宮城県大崎市)

赤い瓦に増築された建物は昭和感の漂う外観で存在感が凄い

入浴料金を支払い、宿主様と会話

浴場は嬉しい事に貸切状態、大きなすりガラス窓で採光があり明るい

掛け流し泉質アルカリ性単純温泉

無臭・透明で少しとろみがあるアルカリ泉泉温やや熱め程度に調整(源泉温度70℃越え)

丸い柱にも小さなタイルが綺麗に貼られ、床は割石張で析出物でコーティングされ

浴槽は年期を感じる木製で趣が素晴らしい

露天風呂もあったそうだが以前の地震で破損して入浴は不可

ずーと浸かってられそうな良泉で長湯向き

鳴子温泉郷を後に山形県方面に移動、

尾花沢市で時刻は14時、国道13号沿いの人気の蕎麦屋

2020年から再訪、本日の昼食は

手打そば たか橋(山形県尾花沢市)
★★★★☆

満車で駐車できな時もあるが空いている

この時期よく提供頂く赤カブの漬物が旨い。そば茶と漬物をつつき蕎麦を待つ

注文はざるそば¥800+げそ天¥350

最近の物価高で1000円を超えてる

なんとかしてよ宮沢増税会長、ホントにお願いします

しっかりした蕎麦で風味も良く喉越しもいい

ゲソ天も量があり、蕎麦と相性が抜群

国道13号線を東根方面に移動、搭乗までの時間調整

本日の4湯目は

8.こまつの湯@東根温泉(山形県東根市)
★★★★☆

これにて年末年始は終了

1月最初の3連休はいままでは親父と温泉旅行に行ってました・・・

8日(水)

本日は挨拶回りで山梨県甲府市

宿泊は湯村温泉高級ホテルが手ごろ値段で予約できました。

9.甲府記念日ホテル@甲府湯村温泉(山梨県甲府市)

★★☆☆☆

部屋は広くて快適、見晴らしもよく甲府市内が一望

ただ、残念なのは温泉・・・・

循環、加温、消毒の3拍子におまけに温い

9日(木)

富士山を望む朝の景色は最高

10.甲府記念日ホテル@甲府湯村温泉(山梨県甲府市)

朝風呂を頂き、最上階のレストランで朝食

いいホテルの朝食にある料理人がオープンキッチンで提供されるプレーンオムレツ

調理を見るが楽しい、箸で表層は薄く卵を固めて中はスクランブルエッグ状態

何度か自宅で試しているが簡単そうに見えて難しいのです。

其の2に続く