9・11ですね。あれから20年も経ちました。ということは今の若者たちはあの衝撃を知らないということですね。以前は陰謀説がかなりありましたが、飛んでる飛行機の中から携帯電話でどうやって家族に通話できたのかは、謎のままです。絶対に圏外のはずなんですけどねえ。
本題に戻ります。中心気道のスシュムナーを開通するには、アサナ実践中に丹田を圧縮して、プラーナを流し込みます。だからプラーナが体の中を流れるのを感じ取られる状態になっている必要があります。
どうやったらプラーナの流れを感じ取られるようになるのかといったら、それがプラーナーヤマ(呼吸法)です。私の場合は、スパイラル呼吸法でやっています。
スパイラル呼吸法の特徴は、体の各パーツを息の吐き出しとともにひねって、らせん状の筋膜や気道に流れを作っていくことです。鳩のポーズでやってみましょう。
1)右足を後方に伸ばして座る。そして左足のふくらはぎを手でつかみます。手でふくらはぎを外回りしながら、目線と頭が左側を向くようになります。すると右脚は内回りします。こういうのがらせん状のルートを引き出して、連続性を高めるんです。
2)右足をつかみます。
3)反り返ります。
4)ラバーバンドを使うと私でも鳩のポーズができますね。
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吉田篤司