アレクサンダーパワーヨガ講座:第428回目「スパイラルのリバース型」8月26日
スパイラル・ルートはひとつではありません。体の各パーツの組み合わせを考えると、リバース型というのも可能になります。基本型では対角線上の腕と脚を逆に回転させましたが、ルートの軌道を少し変えると同じ方向に回転することもできます。
◆まずは陽モードでの脚リバース。つまり右腕を外旋しながら、左脚も同じく外旋させます。
1)左膝を前に出して立ち膝になります。
2)左手で左大腿部を外旋させながら、右腕も外旋して、目線と頭を右回転します。
3)左脚をさらに外旋して膝を前に突き出して深まります。
◆次に陰モードでの脚リバース。左腕の内旋と右脚の内旋です。
1)左脚を前にして立ち膝。そして右手を床について体を支えます。
2)左腕を内旋しながら胴体を左に回すと右脚は自動的に内旋します。
3)お尻を下降させて右脚の内線を強めますが、左腕は内旋しながらも前方に送ります。
●スパイラル呼吸法™とパワーヨガ/クラニオセイクラル/アレクサンダーテクニーク/東京門前仲町レッスン
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吉田篤司