ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

11/11日 富士山もとめて花いちもんめ 負けて悔しい花いちもんめ 富幕(とんまく)山その1

2018-11-13 07:06:54 | 草花
朝三時半起きして またまた富幕(とんまく)山にやって来ました。 ただただ日の出時刻の富士山の優美な姿を眺めたいがために。

日曜日の朝、早起きして、山の神様と車で走ってきました。
目的地の陣座峠着は午前5時半でした。 歩き始めは懐中電灯を点して林道を進みます。

この日の天気は上天気の予報でしたが、静岡県内は晴れと曇りが拮抗しているようでした。
予報は悪い方に的中する・・・・・何とかの法則通りに生憎の空を引き寄せてしまいました。

せっかく出掛けたので、そのあたりを二つに分けて、残念レポートします。
朝の林道歩き ↓

林道歩きをしているうちに懐中電灯を点さなくてもよくなってきました。


ヒヨドリバナ ↓

これは咲き残りですね。



山道の取付き ↓

ここから山道に取付き稜線歩きとなります。



ヤブコウジ ↓

ヤブコウジの赤い実を見つけました。



リンドウ ↓

この道筋ではリンドウをたくさん見かけますが、ついに一輪も開いた花を見ていません。



ヤクシソウ ↓

この花を見ると、秋も最終盤になってしまったと実感します。



リュウノウギク ↓

この花もこの山域で良く目にします。



センボンヤリ ↓

このあたりは日当たりの良い尾根なのでしょうね、センボンヤリをたくさん見ます。



展望台 ↓

展望台に着きました。しかし、この施設が老朽化していて、台上に上がるのを禁止しています。
早く直していただきたいものです。

富士山方向を見ますが、雲に邪魔されて見えていません。


三岳山 ↓

シルエット気味に三岳山が見えています。右手前の濃い陰影の山は竜石(りゅうがし)山です。



粟ヶ岳 ↓

奥に薄く粟ヶ岳が見えます。



八高山 ↓

最奥は八高山です。



大日山 ↓

大日山もヴェールの中で薄ぼんやりとしか見えません。



登気野 ↓

登気野の尖ったような特徴ある姿もやっと見えています。



棚山 ↓

棚山の瀬戸岩方面が、これも墨絵のように見えています。



宇連山 ↓

宇連山は木の枝に邪魔されながら、やっと見えています。来年あたりは見えなくなりそうです。



風力発電 ↓

三岳山北東部の風力発電用のプロペラ群が見えています。



浜松市街 ↓

近くの浜松市街部でさえもこんな見え方です。


展望台のところに20-30分ほど滞在して、富士山の姿が見えてくるのを待ちましたが、どうも無理のようなので諦めます。
これにて引き返すことにします。


マツムシソウ ↓

展望台の近くでマツムシソウの花の咲き残りを一輪、山の神様が見つけてくれました。



オミナエシ ↓

オミナエシは花の時季が終わり、金ぴかの美しい色合いはもう失せてしまっています。



コウヤボウキ ↓

今の時期ですので、咲いている花は大歓迎です。



林道に下りて、林道歩きをしていきます。


コバノガマズミ ↓

コバノガマズミの赤い実を見つけました。



クサギ ↓

クサギも良い色の実をつけています。



ウツギ ↓

ウツギもあったのでしたか。



ツルアリドオシ ↓

日陰の好きなツルアリドオシが、こういう日向でも実をつけていたので意外に思いました。



イタドリ ↓

イタドリの花は終わり、実になっていました。

コメント (4)
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