ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

ミセバヤが咲き出す、ツメレンゲは、下の方からぼつぼつ・・・・   フジバカマは最後のステージ

2018-11-04 11:43:40 | 草花
11月2日、山の友達からの素晴らしい山岳景観の写メに触発されて、高楼に山並みを見に行った後は、庭の花などの様子を見ておきました。
季節の最終段階に入ろうとしている今は、庭の中も静かになりつつありますが、一つ、仏花用に植えてある何種類かの菊は未だ蕾で、みんなして満を持しているかのような状態になっています。

ミセバヤ ↓



お隣さんから頂いた一株で、あまり期待していなかったのですが、昨冬にきれいな花を咲かせてくれたので、態度を変えて、おもてなしの心で接してきました。
その甲斐あって今年も可愛い花を咲かせてくれました。



ツメレンゲ ↓



ツメレンゲはだいぶ前に農協の売店で¥90円購入して来たものなんですが、それが増えに増えて、他人に差し上げるほどになっています。 現在も庭で増殖中です。
花が花穂の下の方から咲きあがって来るようです。



フジバカマ ↓



フジバカマは花の色が白っぽくなり始めました。終末期が近づいています。



柿 ↓

この日、この季節としては初めてメジロが来ました。 すると早速ヒヨドリが脅しに来てしまいました。
この柿の実が目当てなんですね。ときどきは雀も突いて行きます。
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10/30日 富幕(とんまく)山 中の部:木の実や秋の花を見ながら富幕山の山頂に着く。

2018-11-04 07:08:49 | 草花
秋が深まってきていますので、山道の脇にはそれほど花は出てこないに違いないと、勝手に思い込んで乗り込んで来ていますが、なかなかどうして、そうとばかりも言えないほどには、草花や木の実たちが出迎えてくれています。

朝は未明のうちから歩き始めましたが、歩く背後から日が昇ってきて、やがて、行く手には朝陽が差して来ると、日に照らされた空間は黄金色に輝き出します。
一日のうちで一番活力に満ちた刻を歩いて行きます。こんなところでも山歩きのありがたさを感じています。

コバノガマズミ ↓

赤い実が、きれいで、生り方が見事でもあります。このくらいの姿の時が一番おいしいかもしれません。
幾粒かを口に含むと、適度な酸味があり、野趣がある味だと感じます。



リュウノウギクとアキノキリンソウ ↓




日の出タイム ↓

歩く背後では日の出ショウが始まっているようです。木々の枝に遮られて、その決定的瞬間は見ることがありませんでした。



ナギナタコウジュ ↓

たくさん花がありましたので、薙刀を彷彿させるものを選びました。



マツカゼソウ ↓

こんな場所でもマツカゼソウを見ます。花は大したことは無いのですが、名前だけは風流ですね。



リンドウ ↓

リンドウは未だ目覚めません。結局この山では開いた花を見ることはありませんでした。



木段 ↓

この木段は段差が大きいので、登る方は脇の道を、自分の好きな歩幅で歩いて行くようです。
折角の資金投入なのに惜しいことですね。山道の造営も人間工学的な見地から見直した方がよさそうです。
小生はその好意に応えるべく木段を使ってみましたが、若干の”無理”を感じましたね。



ガマズミ ↓

今度はガマズミが出てきました。これもコバノガマズミと同じような味でした。



朝日が差し込む ↓

横から朝陽が差し込み、あたりが黄金色に染まります。厳かな雰囲気に包まれる瞬間です。



キンラン ↓



キンランの咲いた後が残っていました。下の画では種の莢ですね。



コウヤボウキ ↓

綺麗な、可愛い花が出てきました。



ユズリハ ↓




リンドウ ↓

こちらのものは花の蕾が縦に並んでいます。



山頂に近づく ↓

山頂に近づいてきました。



展望台 ↓


日時計 ↓


山頂表示 ↓


アンテナ ↓

富幕(とんまく)山の山頂にはいろいろな施設があります。
展望台は鋼鉄製の頑丈なもので、主に浜名湖、浜松方面の眺望を得られますが、富士山は手前の樹によって視界を得られません。展望台の下は休憩舎として使われています。

日時計は時間が不正確だと感じました。

電波塔(アンテナ)はかなりの大きさがあり、他から見た時の良い目印になります。



展望台から ↓

浜名湖を見下ろします。
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