ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

この冬一番の寒さ

2022-12-19 04:44:02 | 草花
(コメント欄は20日ごろに一日だけ開けます。)


第一級の寒波が来ていて、この冬一番の寒さが続いている。
毎年年末に必ず一回は経験することであるが、今年はこの後にもう一度きつい寒さが来るような気がする。

一句紹介:

♪今死ねばすつからかんの寒さかな♪   羽原青吟
貧乏自慢という訳でもないが、小生と似たような境遇に共感して紹介させていただいた。



上弦の月 二つ:
17日 日付が変わったばかり00時54分の月 ↓

雲が邪魔して、苦労した。月齢22.7。

17日早朝05時40分の月 ↓

早起きしてやっと撮れた上弦の月。 月齢22.9。 この後、雲が広がり、やがて冷たい雨が降り出した。



12月18日の朝八時頃に見た月 ↓

南中から少し西に寄った月。 月齢24.0。  冷蔵庫の中で暮らしているような寒い一日であった。



ふくら雀? ↓

寒さの所為なのか小さく丸まっているように見えた。



大根 ↓

引き残した一本となった。



オモト ↓

訳あって移植した。上手く根付くか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すずめじろ

2022-12-18 04:04:04 | 草花
(コメント欄は20日頃に一日だけ開ける予定です。)

すずめじろという野鳥は居ない。素直に書くならば雀と目白。
ところが珍しいことに同じ餌台に同居する瞬間があったのでこう書いてしまった。

まずは雀 ↓




そして木にとまった目白 ↓




そしてすすめじろ ↓

こんなことは初めて見る光景であった。



普通はこう ↓
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の月と朝の月 今の時期は昇って来た時は上弦で、沈むときに下弦

2022-12-17 04:11:25 | 草花
(コメント欄は20日頃に開けます。)

上弦の月・下弦の月と呼びますが、「弦」とは弓にあっては、その両端を結ぶ糸のこと。(つる・弓づる)
また、数学で「 弦」とは 弧の両端を結ぶ (直)線分を指す 。

つまり今の時期に見る「下弦の月」とは弦が下になっている状態の月の筈。

なのに、月が東の空から昇ってきたときは明らかに「上弦」になっている。
14日晩の東の空に昇った月 ↓

月齢20.8。

15日晩に東の空に昇った月 ↓

月齢21.7。
上の二つはみな、「弦が上を向いている」(=上弦)が、時季的に今は「下弦の月」の筈。



時間が経って、西の空に傾いた月は自身が時計回りに回転して弦を下に向ける。
15日朝の西空の月 ↓

月齢21.1。

16日朝西空の月 ↓

月齢22.0。
弦が下を向いている。 「下弦の月」とは西空に月が沈むときの状態を指すのではないかと判断した次第。
恐らく「上弦の月」はこの逆になるのであろうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真冬並みの寒さ

2022-12-16 04:13:46 | 草花
(コメント欄を閉じています。20日頃に一日だけ開ける予定です。)

日本海の上空に筋状の雲  これが来ると真冬の寒さに見まわれる。
いよいよ冬将軍の到来。

どっどど どどうど どどうど どどう
青いくるみも吹きとばせ
すっぱいかりんも吹きとばせ
どっどど どどうど どどうど どどう

宮沢賢治の「風の又三郎」の出だしの部分ヨリ  小説の筋は忘れてしまったが上の一節は妙に記憶に残っている。

そのカリンで「又三郎」 ↓

拙庭で土が小山のように置いてあり、それを利用して詩の中のカリンで「又三郎」を描いた。



水仙 ↓

気の早いものが咲き始めた。



雀食堂復活 ↓

寒さが強まり、餌探しに難渋しているのではないかと思い、餌置きを復活した。
しかし、量は努めて少なく置き、大雪でもない限りは雀からアテにされない程度にとどめようと思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

干し柿を再び

2022-12-15 04:20:56 | 草花
昨日は気圧配置が入れ替わったのだろうか、随分冷たい風が午前中から吹いていた。
こういう時は山岳地帯は荒れているはずで、遭難事故などが起こらないか心配でもある。
毎年、年末には必ずと言ってよいほど、寒波がやって来て、「年末寒波」と特別な名前も付けられている。
小生は、この「年末寒波」がその冬の中では一番寒いという感じを持ち続けてきた。
ここ一番踏ん張って、コロナやインフルなどには活躍の場を与えたくないと思う。


干し柿 ↓

先日トライした干し柿が予想以上に上手く行ったようで、山の神様がまた渋柿を買って来た。
先回は、干しながら柿を揉み込む回数が少なかった所為なのか、随分硬いものが出来上がった。
今回はそれを上回る出来栄えを狙ったようで、お手並み拝見といったところになる。



トチ ↓

栃の木の先端に冬芽が付いていて、それはゼラチン質の粘ついた液に覆われている。
この粘つきは虫や野鳥による芽の食害を防ぐためとも、冬なら耐え難い水濡れから芽を守るためとも言われている。



付録:
13日晩の月(更待月=ふけまちづき) ↓

真半分に近づいている。月齢は19.6。 下弦の半月は16日となる。その時の月の出は真夜中の0時付近。
(17日の正午頃に頭の真上の空に見えて居る筈)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする