ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

本を探して・・・・

2022-12-14 04:05:04 | 草花
12日の午後に4時間ほど歩いた。
その距離は17kmを超えていて、自分的にはかなりのロングウォークとなったが、その目的は本探しで、当地ではビッグとされる書店を4軒探し回ったが、目的とするものは置いてなくて、已む無く、最後の書店で次善のものを買うことになった。

その日は強い風も吹いて無くて、散歩するのには良い条件がそろっていたようである。
薄暗い中、家に帰着したときには汗をびっしょり掻いていた。
その晩は熟睡できずに、眠りは思いのほか浅かったところを見ると、「ヤリ過ぎ」であったようだ。
年寄りの冷や水にならないよう、心せねばならない・・・・・と自戒。


本探しで歩いた跡 ↓

周回図ではおおむね時計の逆回りに歩いたことになる。



寝待月 ↓

寝る前に外に出て写したもので、”欠け”はだいぶ進んできた。月齢は18.5。 
この後雨になったようで、その雨は翌日午前中まで降っていた。



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山望   遠くは靄が掛かっていてよく見えない。

2022-12-13 04:39:10 | 草花
山岳眺望というジャンルにおいて、今は亡き田代博先生には何度かお世話になった。
その先生のネット上のハンドルネームが「山尾望」であったので、生前のご恩を忘れないために、表題として「山望」という言葉をよく使わせてもらっている。
田代博先生の数々の業績については・・・・、興味ある方は是非wikiで調べられたい。
富士山をこよなく愛された田代先生の造語で「ダイヤモンド富士」という言葉は日本人の共通語となっているのではなかろうか。

空がきれいに澄んでいるように思えたので、いつもの高楼に行ってみた。

木曽御嶽 ↓


中央アルプス ↓


恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓


鈴鹿の鎌ヶ岳と御在所岳・国見岳 ↓


藤原岳 ↓


どちらの方角も山が霞んでしまい、よく見えなかった。伊吹山と加賀の白山は全く見えない。


付録:
十一日の月 ↓

昇ってきたところを待っていて(居待ち)して撮った月齢17.5の居待ち月。
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夕暮時の空

2022-12-12 04:30:59 | 草花
12/10日の夕暮れ時にいつもの広い畑地に行ってみると先客が一人いた。
その人は日没の眺めを撮ろうということで、自動車の街、豊田市からやって来たとの由で、彼はビデオカメラによる撮影が主目的のようで、相当な凝り性の方であった。
その作品をスマホに移し替えた映像で見せてもらった。
それは先の十五夜の満月を岐阜城を前景にして撮ったもので、黄金色の大きな月がシルエットになった岐阜城の背後を横切っていくものであった。
実に迫力満点のシーンで、息を呑んで見入ってしまった次第。

夕焼けの西空 ↓




未だ明るい空にISS(国際宇宙ステーション) ↓



いずれの画でも右から左に移動していった。 カメラの設定が不適当で見づらい画になってしまった。
月齢16.6。


立待月 ↓

満月から二晩過ぎた月は欠けが判るようになって来た、
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十六夜の夜空 ISSや、未だ丸い月、明るい星

2022-12-11 04:30:06 | 草花
(コメント欄は閉じています。次回は20日頃に一日だけ開けます。)

ISS(国際宇宙ステーション)が12月10日までは夕刻に空翔けていたが、それ以後しばらくの間は早朝に出現するパターンになる。
従って夜型人間の小生は、またしばらくはお付き合いをしかねることになる。



雲に邪魔されたISSの航跡 ↓

9日は低いところを移動したので、道路や町並みの明かりに干渉されてしまった。
おまけに雲に遮られてしまい、明瞭な航跡とはならなかった。



九日夕刻の十六夜の月 ↓

満月を過ぎて一日後でも、まだ十分に丸い。月齢は15.4。



月のそばに火星 ↓

月の右側で火星が輝いていた。



木星 ↓

天頂付近で(月を除外すると)木星が一番明るく見えていた。ソフトで拡大すると衛星も3つ見えて来る。
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近くの公園で見たもの

2022-12-10 04:47:39 | 草花
(コメント欄を一日だけ開けています。)

八日の夕刻のことです。近くの公園に行き、折からの満月を観よう、写真に撮ろう・・・とスタンバっていると、若い女の娘達のグループが暗くなった公園にやって来たようです。
ベンチのところで何やら賑やかに話していましたが、小さな明かりが二つか三つ見えています。
何事が始まっているのか? ちょっとばかり気になったので、そこまで行ってみました。
公園の四人掛けくらいの長い木製のベンチには座らずに芝生の上にじかに座って、中には胡坐をかいている娘もいました。
スマホか何かの明かりに照らされた彼女達はみな女子高生のような制服を着ていました。
小生が「何をしているの?」と聞きますと・・・
中の一人が「お化粧しているんです。」と答えてくれました。
これからどこかに繰り出すのでしょうね。 そこで、
小生が「これから何処かに行くの?」と聞いたところ。
彼女たちは「食事に行く」とのことでした。
薄暗いところで、お化粧をして、大人の世界に仲間入りする下準備だったのですね。
何か微笑ましいような、危なっかしいような気持になりました。
そして、世の中は随分。思いもしない方向に向かっているような気もしました。


今年最後の満月については昨日の記事に載せましたので、それ以外のところを載せます。
ISS(国際宇宙ステーション) ↓
見え始め ↓

未だ明るさの残った西の空から見え始めて、ぐんぐんこちらに近づいて来ます。

第二段階 ↓

高圧電線の上を横切って頭上に来る感じです。

第三段階 ↓

頭の上を通り越して東の方角を目指します。(画では上から下に)

第四段階 ↓

東に向かって(画では)どんどん下がっていきます。

最終段階 ↓

高度をぐっと落としてやがて見えなくなりました。

この間、前述の女子高生たちは、自分たちの時間をお化粧に勤しんでいるようでした。


火星 ↓

満月のすぐ隣で火星が赤っぽく輝いていました。
コメント (8)
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