板東しょうごの「ふるさと三木に帰れる町に!」

一度三木から離れた若者が、ふるさとに帰ろうとしても、仕事がないから帰れない。若者がふるさと三木に帰ってこれる町にしたい!

神鉄粟生線活性化委協議会傍聴録 その2<第三者評価委員会の報告>

2011-03-27 08:01:02 | 神鉄粟生線問題
 2/21に行われた、近畿運輸局主催の第三者委員会では以下のことが指摘されたことが近畿運輸局の川崎氏から報告がありました。

①イベント等の単発的な施策が多く、費用他効果を考えた場合国庫補助がなくなった以降も地域として継続的に取組む見通しはあるか?

②公共交通をどうしていくか各市が主体となって知恵を出し、実現のために積極的かつ具体的行動を示す必要がある。

③昨年度の第三者委員会で指摘された、まちづくりと各種施策との整合を図ることについて各市はどのように施策に反映しているのか。


 また、費用対効果の評価として利用者一人増やすのに1000円かかるのがいかがなのか?

地域住民に対するモビリティマネージメントが必要である。

沿線自治体等の職員利用促進行動をすべき。

豊岡市ではマイカーから公共交通機関の利用が6名から216名の増加した。バリアフリーへの助成は国は引き続き行う旨の発言がありました。



<板東しょうごから一言だけ>
指摘している内容は私も思っているところで、ごもっともだと思います。しかし、費用対効果の件は計画段階で言うべきものではないかと思います。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする