1月22日、議員総会が開かれました。議題は、三木市循環型社会創造研究会(中間報告)についてでした。
頂いた資料をまずはアップします。
何人かの議員から質問がありましたが、今回は大眉議員と私の質問の内容とそれに対する答弁の内容を示しておきます。
大眉:2月1日から3月22日の2ヶ月の公募で準備出来るのは1社しかないのでは?
副市長:どのような業者が公募するかは分からないし、判断するのは審査委員である。
大眉:公平性の点で言うともっと時間が必要では?
副市長:大阪大学の名誉教授と和歌山大学の教授等専門家に議論してもらって問題ないと言っているのだから、何も問題ない。
メンバーに対して失礼ではないかと感じる。
板東:民間全面委託することは三木市のごみ行政の大きな転換点だと思うが議会の承認を得る必要はないのか?
北井副市長:承認事項ではないと考える。
板東:三木市にとって大きな転換点だという認識ないのか?バス交通の時に市長は大きな転換点には議会の承認を得ることを約束したと思うがそれを反故にするのか?
薮本市長:反故にするつもりはない。議員総会をあまり開かなかったが議員等の要望事項の中で議員総会を開いている。
板東:答えになっていない。今回は大きな転換点だという認識はあるか。あるなら、決議が必要ではないのか?
薮本市長: 大きな転換点である。基本的な方向性というものをこれから10年がかりで議論していく。その取っ掛かりにおいて議決事項という形で地方自治法で決めている内容までない。具体化する中で事案が発生する時に議案・議決事項として提案する。それまでは、議員総会のような場で話し合いをもつというのが私の考え方。
板東:プロポーザルをした後に議会で否決されたのでなかったことにして欲しいということがありうるのか。
薮本市長:想定には答えられない。これ以上つっこまれても時期早尚である。
板東:時期早尚ではない。 大きな転換点で市民の多くが全面委託して大丈夫なのか不安に思っている。プロポーザルをしたら後に引けなくなるのではないのか?引けなくなるから、今転換点だし、決議が必要ではないかと言っている。そういう認識はないのか?
北井副市長:プロポーザルをすることについてどうしてそのようなことを板東議員が言うのか良くわからない。そのことについて教えていただきたい。
中間報告の具体的な内容の質問も用意してましたが、入口の議論で議論になりませんでした。