LOVE - GOLDEN APPLE

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自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

ウルフ・オブ・ウォールストリート

2014-06-16 22:39:22 | 映画
見てみました。ウルフ・オブ・ウォールストリート。



ハッキリ言ってこれはコメディーです。でも絶対にお子様達とは見に行かないように!
そういう映画ですね、これは。

でもとっても面白い。3時間という長丁場ですが、ほとんど飽きるところがありません。どんどんどんどん突き進んで、最後、「オレにこのペンを売ってみろ」と初心に戻る場面に続きます。

ということで、私的には

🍎🍎🍎

です。

ですが、こんな人間いるのか~!、こんな会社ってあるのか~と半信半疑でしたが、ホントみたいです。
この映画の中で描かれている、凡人の私から見たらあり得ないシチュエーションでも、実はホントにあった事のようです。それも殆どが。
それをどろどろした感じではなく、あっさりと面白おかしく描いているこの映画って、ある意味、ブラックユーモアですね。

見ている観客すべてに教訓を与えてくれているような映画。

ディカプリオのナレーションも良かったですね。
冒頭、若かりし頃の主人公として登場するのですが、それがとっても初々しい。その後、自信に満ちあふれた姿となって、お金儲けに突っ走るのですが、その違いも鮮やか。




お金って人間変えますね。

この、豪華ヨットに乗っている主人公をFBIの捜査官が話に行くんですが、そういう場面って他の映画でも見たような。。。

現在のジョーダン・ベルフォードさんって何と、100億円の賠償金を払っている身だとか。普通に生活していれば一生かかっても払えない額。善人をだまして稼いだお金で生活していたという事を考えると複雑ですね。
いっそのこと、この映画からもっと権利をもらえれば楽に払えるかも、と思ってしまいます。

そのベルフォードさん、映画の最後に登場!


ディカプリオの演技も今まで最高に良かったんじゃない、と思います。
という事で、この作品、アカデミー賞作品賞をあげても良いと思うのですが、万人が見に行ける映画ではないので、ノミネートはしましたが、作品賞は上げれません、ということでしょうか。

しっかし、アメリカの麻薬汚染ってどうなっているんだ~、FBIはなにやっているんだ~と叫びたいです。

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 予告編

6月15日(日)のつぶやき

2014-06-16 05:22:04 | フィギュアスケート

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