単に「宇野くん、銀メダルおめでとう」だけではなく、インタビューに答える姿が単に可愛らしいとか素晴らしいというわけだけでもなく、その内容とか宇野くんの態度が天然100%なので、それが話題になってトレンド入りした模様です。

私も、今回のオリンピックでの宇野くんのインタビューとか聞くまで、宇野くんて本当はこんなヒト、ということに初めて気がついたというか。。。
今まで、羽生くんの影に隠れてあまり大げさに報道されていませんでしたもんね。
インタビューの内容で特に驚いたというか、びっくらこいたのは、
「日本にいる時より選手村でゲームができているので満足だった。ずっとぐうたらな生活を送ることができて楽しかった。」
述べているところ。
これを聞いて、イマドキの子、と思って、なんか楽しくなってしまった。
オリンピックだからといって、構えないところ。一つの試合として捉えているところ。こんなことを聞くと、オリンピックに出たくても出られない人なんて怒ってしまうと思うのですが、そこが宇野くんの大物たる所以でしょうか。
こんなインタビュー内容を聞いていると、宇野くんて羽生くんより大物ではないのかとすら思えてしまう。
宇野くん、選手村でぐうたらするより早く次の試合に向けて氷の上で練習したい❗️という気持ちが滲み出ていますね。
そんな宇野くんですから、松岡さんから「宇脳昌磨」とあだ名されていました。

松岡さん 僕、どうしてもこの言葉が出てきちゃって、”宇脳昌磨"って。宇野さんならではの、オリンピックは通過点、あまりプレッシャーがかかってなかったし。自分の脳をどう思われます?
宇野くん いやぁ、わからないです。僕がなんで緊張しなかったのかもあんまりわからない。
宇野くん 僕は今シーズン、羽生選手と同じじゃない(一緒に出場しない)試合が多かったので、メディアの方だったり、今までより注目を浴びた中でやってきたんですけども、久々に、羽生選手と同じ試合に出て、すごいなんか、盾があるような、楽だなっていう
松岡さん これがまさに、"宇脳昌磨"って、僕がつけたところ
というやり取りを聞いていても面白い。
当日深夜のテレビ出演では眠い目をこすりこすり、問いかけられても、しばらく答えがでず、ハッと我に帰ってから答えるという天然ぶり。
こんな姿を見た世間の女の子たちは、宇野くんの姿に悶えているようですよ。
スケートだけではなく、新たなファンをも増やした、宇野くんの1日でした。
それにしても、まだ選手村でぐうたらする日が続くと思うのですが、ゲーム三昧なのかな?