全米オープンテニス、いろいろ物議を醸した事もありましたが、ここは素直に
大坂なおみ選手、2度目の優勝、おめでとうございます。
やっぱりプロスポーツ選手というのはこうじゃなくっちゃね。結果を残さないと何言っても誰もついてこないと思います。
が、ここで一つ疑問が。
というのも、全米オープンの決勝戦なのになぜ世界ランク27位の選手と試合しているの❓ほかの有力選手は❓
と不思議に思ったのですが、なんと、今回のオープン、女子では20人くらいの選手が欠場していて、トップ10のうちの6名もの選手が欠場しているようです。
コロナが理由だと思いますが、これを聞いて、これだけのトップ選手が欠場する大会って開催する意味があるのか、とも思ってしまった。特にコロナが依然として猛威が奮っているアメリカでの大会なんて。
こんな状況のいつもとは違った大会での優勝って、大坂なおみさんも本当に嬉しいのかどうか。
決勝戦の対戦相手アザレンカ選手は元世界ランキング1位と言っても、今は27位なんですよ。
全選手出場の大会での大坂なおみ選手の2度目の優勝というのを見てみたかったです。
2週間後には全仏オープン。
この大会でも既に欠場を表明している選手もいます。世界ランク1位のバーティ選手は欠場。
なんでもオーストラリアでは州境も閉鎖になっていて、コーチと一緒にトレーニングもできていないという事です。
フィギュアスケートの絶対王者羽生結弦選手は早々とグランプリシリーズ全試合欠場を表明しました。
渡航制限のことも問題ですし、健康面でもリスクは取らない判断だったのでしょう。
喘息だからと言ってコロナで悪化するということにはならないようですが、万一、ということを心配したのだと思います。
そんなこんなで、一ヶ月後に迫ったスケートアメリカも本当にどうなるのか、まだわからないようです。
なんでも特例で一人で一試合になった今シーズンのグランプリシリーズですが、それでグランプリシリーズと言われても、というのが私の本音ですが。
さて、話を元に戻すと今のフランスで全仏オープンが開催できるのか❓
今でも1日に1万人も感染しているフランスで。
ロックダウンするかもしれないようですよ。
そういう場所に選手の皆さんは行くことができるのでしょうか❓
いっそのこと、日本で開催してくれた方が、まだ安全かもしれない。
と話はかわって、大坂なおみさんがBLMのことを言い出してからtwitter に町山さんとか米山さんとか立憲民主とかからの応援tweetが増えているように思うのですが、BLMってこういうことか、と勉強しました。
大坂なおみさんは単に人種差別反対、と叫んでいるのでしょうか❓
それとも、既存の社会を打ち壊す、警察解体というようなBLMの主張に賛成しているのでしょうか❓