8月15日は終戦の日。今年は75回目。
思えば、あの頃と比べて世界情勢も随分と変わったものだと思います。
というのも、当時の欧米各国は、特にアメリカなんぞ、日本及び日本人なんて屁とも思っていなかったのではないでしょうか。眼中になし、で日本なんて負けて当然、というように思っていたと思います。
イギリスだってそうでしょう。極東の弱小日本ってどこ❓ぐらいにしか思っていなかったでしょう。
それが今や、日本とアメリカは中国に対してはタッグを組むような勢い。こんな事もトランプでなかったら起こっていないような事にも思えます。日本とイギリスも経済で協力しあっています。
そしてまた、日本人の日本のという自国に対する意識も随分と変化してきているように感じます。これも、民主党政権をへて更には慰安婦問題など理不尽な問題を突きつけられ、そこにインターネットの普及で学校では教えてくれない日本や日本人のことを知るようになってきている、という事が大きいと思います。
今までは自虐史観で世の中は溢れていた、と思いますが、今はそういう事は薄れてきているような感じ。
そういう事が、靖国神社参拝でも、マスコミの「中韓に文句を言われると思いますが」というバカな質問に「中韓に文句を言われる筋合いではない」とやり返す政治家の存在にもつながってきていると思います。
衛藤担当相 靖国参拝「中韓からいわれることではない」 記者に反論https://t.co/6WOxNWr3Zw
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 15, 2020
衛藤晟一領土問題担当相は、東京・九段北の靖国神社を参拝した。
こういう変化、まさに中韓のおかげ、と言ってもいいくらい。中韓の様々な日本に対する難癖が日本人を覚醒させた❓のかしら。
しっかし、まだまだ本来の日本を取り戻せていないと思う。
「日本を取り戻す」
事がこれからの若い人に伝えていくべき事だと戦後75年を経て思ったこと。
ついでに7-11。
アメリカ生まれの7-11なのに、今や日本の7-11の完全子会社。日本の社会をずいぶんと変えてくれたコンビニだと思いますが、それがいまや日本の持ち物とは。世の中、変わったもんだ。
これもあれもすべて、あの戦争がなかったら起こり得なかったことかもしれません。あの戦争がなかったら、どういう歴史になっていたのか。
終戦の日というのは、あの戦争で亡くなられた皆様に思いを馳せるとともに戦後に苦労された方々に感謝を感じながら、これからの日本を考える日、だと思います。